【BMW Motorrad】ミドルサイズスクーター「C 400 GT」の価格を一新して発売
BMW Motorradのミドルサイズ・スクーター「C 400 GT」が価格を一新し、発売。サービスパッケージの有無/パッケージ内容を自由に選択することが可能となった。
●文:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:BMW Motorrad
サービスパッケージの有無/パッケージ内容を自由に選択することが可能に
ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2024年1月31日(水)付で、BMW Motorradのミドルサイズスクーター「BMW C 400 GT(シーヨンヒャクジーティー)」の価格を一新し発売。新価格のC 400 GTは、2月1日(木)より出荷が開始された。
これまで車両価格に含まれていたオイルインクルーシブ(5年/5万kmまでのエンジンオイル/フィルターの交換が無料になるサービスパッケージ)を除くことにより、多様なニーズに合わせることが可能となり、サービスパッケージの有無/パッケージ内容を自由に選択することが可能になった。また、現行のBMW Motorrad全モデル同様に、ETC2.0車載器も標準装備する。
取り回しが容易なC 400 GTは、ミドルサイズスクーターのグランツーリスモバージョンとして、ツーリング時のライダー/同乗者へのさらなる走行快適性を重視して開発されたモデル。BMW MotorradならではのデザインDNAとパフォーマンス哲学が込められている。
C 400 GTは、349cc単気筒エンジンを搭載し、最高出力25kW(34ps)/7500rpm、最大トルク35Nm/5750rpmを発揮。そのエンジンの駆動を効率よく伝達するために、CVT(無段変速機)ギヤボックスと、振動を抑えて快適性を高めるスイングアームベアリングを備えた、ねじれ剛性の高いスイングアームが装備されている。
メーカー希望小売価格(消費税込み)
モデル | カラー | メーカー希望小売価格 |
BMW C 400 GT | アルピンホワイト | 107万1000円 |
インペリアルブルーメタリック | 107万7000円 | |
ブラックストームメタリック2 | 109万7000円 |
・ETC 2.0車載器を標準装備。
・3年保証
安全装置として標準装備されているオートマチックスタビリティコントロール(ASC)には、新たにオートマチックラディアスキャリブレーション機能が採用。タイヤ交換時などに、手動での調整(キャリブレーション)が自動で調整され、メンテナンス性を確保している。
機能面では、シート下の収納スペースは、上方からの照明により利便性も優れている。さらに、12Vの電源ソケットに加えて、USB充電ソケットを装備している。
BMW C 400 GT のおもな特徴
- 排気量349cc単気筒エンジン搭載で、最高出力25kW(34ps)/7500 rpm、最大トルク35Nm/5750 rpmを発揮するとともに、CVTギヤボックス搭載
- アイドリング時の挙動を最適化
- オートマチックラディアスキャリブレーション機能を備えたオートマチックスタビリティコントロール(ASC)を装備
- ABSを標準装備
- キーレスライド標準装備
- シート部のストレージコンパートメント照明を最適化
- USB充電ソケット(最大2.4A)を標準装備
- LEDヘッドライト/LEDテールライト/LEDフラッシングターンインディケーターを標準装備
- ETC 2.0車載器を標準装備
※本記事はBMW MOTORRADが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。