中古車の好調維持に欠かせないパーツ群、レッドバロンなら不安なし!

  • 2024/02/04 7:00
  • BRAND POST[PR]: レッドバロン
レッドバロン|中古車販売

再びバイクに乗り始めるリターンライダーが増えただけでなく、若者や女性の関心も集めたことで、バイクは“ブーム”と言われるほどに人気が高まった。中古車のニーズが増加する一方で、人気機種の在庫が不足するという事態に陥っている店舗もあるなか、常時約4万台の優良車両を全国300以上の直営店に用意するのがレッドバロンだ。安心安全な車両を取り揃えるために、どんな取り組みがなされているのか探った。

●写真:栗田晃 ●まとめ:ウィズハーレー編集部 ●BRAND POST提供:レッドバロン

3700機種76万点のパーツストックでユーザーを支える!

新型コロナ禍で密を避けられる乗り物として注目を集め、レジャーだけでなく通勤や業務用にと、幅広い用途に活用されるバイク。普通二輪や小型限定だけでなく、大型二輪免許を取得する人も増え、販売台数も増加の一途を辿っている。それは輸入ブランドの中古車も例外ではない。

しかしその一方で、購入したバイクのメンテナンスや修理ができない“整備難民”の存在が顕著化し、一部ユーザーたちの頭を悩ませている。そもそもオートバイは、定期的な整備/点検をしてこそ、その性能が維持される乗り物であり、車検を含め購入後のことを考えておく必要がある。

にも関わらず、売りっぱなし&アフターサービスなしの無責任とも言える中古車販売店があるのも、残念ながら事実だ。整備設備や人員そのものを持たない、車両を販売するだけのお店が一部に存在し、“現状渡し/ノークレームノーリターン”といったネットオークションでよく見られる個人売買同様の販売をしてしまっているのだ。

仮に「自分は一切アフターサービスは不要」と言い切れるなら、それでもいいだろう。しかし長くバイクと付き合うなら、そうたやすくないことは、ベテランライダーになるほどよく知るところである。

裏を返せば、ビギナーや若年層ほど、販売店によるアフターサービスの重要性に対する理解度が低く、ついつい価格や走行距離だけで購入を決めてしまいがちであることが気がかりだ。

無知だから仕方がない…? いや、それは違う。せっかくバイクに興味を持ち、購入したビギナーらに「オートバイの世界はこんなものか…」などと、落胆されたくはない。

だからこそ、2輪業界の発展を願う考えのもと、対面販売にこだわり、早くからアフターサービスを徹底し、万全の体制としてきたのがレッドバロンだ。全国306もの直営店に常時4万台以上の中古車を在庫し、年間に整備する車両はじつに103万台という実績を誇る。

そして、自社で販売する中古車に付帯するのが、愛車と永く付き合うために欠かせない「パーツ保証」だ。

順を追って説明しよう。中古車選びの際に気になるのは、価格とコンディションの良し悪しだろうが、さて“コンディション”とはいったい何を意味しているのだろうか?

もちろん、外観がキレイであることも重要だが、もっとも大切なことは“機能部品がしっかりしている”ということに尽きる。機能部品とは、バイクが正しく“走る/曲がる/止まる”ためのパーツで、中古車でも新車であっても機能部品の定期的なメンテナンスは欠かせない。

ハーレー車については、純正だけでなく社外品を含め部品供給が比較的良いと言われているが、それでも年式の古いモデルであったり、不人気車のパーツは入手が困難、または手元に届くまでに膨大な時間を要するケースがある。

ちなみに、メーカー(国内)の部品在庫義務期間は生産終了後約7年でしかなく、2016年頃に絶版となった機種でさえ、早くも欠品の可能性があるのだから、オーナーとしては不安でしかない。

部品がなければ、修理できない状況に陥る可能性が高まり、愛車を手放さざるを得ないことにもなりかねない。そんなリスクを回避するため、レッドバロンでは四半世紀以上をかけて独自にパーツの確保を続け、その結果76万点を超える膨大なパーツストックを実現している。

レッドバロン|ストックヤード

膨大なストックヤードでは、部品はパレットで機種ごとに保管され、関連パーツもバーコード管理。ハーレーの部品も豊富に在庫され、要望があれば全国の店舗へ即座へ出荷されていく。

レッドバロン|ストックヤード

3万3000m2の敷地面積を持つ本社工場では、圧巻の景色が待っていた。年式など仕様別で数えれば、じつに3700機種以上・76万点を超えるパーツが車種ごとにパレットにて保管されている。25年をかけて中古パーツを確保した結果、完成車がまるごと1台再生できるほどの充実度となり、販売する車両に「パーツ保証」を付帯できる体制が整った。将来的には1万機種を目指している。

レッドバロン|ストックヤード
レッドバロン|ストックヤード

本社工場では年間3000台のバイクを分解。高品質な再生パーツが生み出されていた!

ユーザーが安心して永く愛車に乗り続けるため、最長3年間、修理体制の維持を約束するのがレッドバロンの「パーツ保証」 だ。自社で販売した中古車に、継続的なパーツ供給ができるシステムを構築しており、部品はすべて高品質。年間3000台ものバイクを分解する本社工場には、さまざまな技術や整備機器が結集し、良好なコンディションで品質管理を可能としているのだ。

レッドバロン|入庫車両
レッドバロン|入庫車両

【直営全店から車両が集結】全国各地のレッドバロン店舗から、メーカーや年式を問わずあらゆるモデルが本社工場に集結。損傷を受けた車両や不動車は解体待ちとなるが、見た目ではどこにもダメージがないものも少なくない。果たして、なぜ解体されるのか…!?

レッドバロン|コンディションチェック
レッドバロン|コンディションチェック

【車両のコンディションをチェック】目視での勘に頼ったチェックでは、高品質な中古パーツは生まれない。熟練メカニックによる検査が完了すると、レッドバロン全店配備の「コンピュータ総合診断機ACIDM(アシダム)」を使って、細かく車両の状態を確認。見た目ではわからないフレームの歪みなども、数値化によって判明される。

レッドバロン|解体ライン
レッドバロン|解体ライン

【解体ラインで分解】解体される台数、なんと年間3000台以上! 重量物であるエンジンをひとりでも車体から降ろして運べる「らくらくハンド」を自社開発するなどして、作業効率を向上した。工場はレッドバロン会員であれば見学可能で、見学者用に分解済みのヤマハVMAXを展示。パーツ構成は1691点にも及ぶ。

レッドバロン|クリーニング
レッドバロン|クリーニング

【クリーニングし検品】取り外されたパーツは、問題がなければ丁寧にクリーニングされ、ストックヤードにて保管される。すべてのパーツにバーコードが与えられ、コンピュータ管理。全国の店舗からオーダーがあれば、即座に出荷されていく。加修が必要な場合は、熟練スタッフの待つ専門部門へ。

高品質な中古パーツが生まれるまで

レッドバロン本社工場には、全国の店舗より、パーツストックのための車両や、走行可能でも商品としては不適切なダメージ車両が集まってくる。

しかし、そうしたダメージ車から取り外した部品をそのままストックすることはない。とくに機能部品は、機能チェックをした上で解体をスタート。エンジンが始動する場合は「コンピュータ総合診断機ACIDM(アシダム)」で診断を行い、その結果をもとに加修が必要なパーツと不要なパーツに分類して解体されていく。

熟練サービスマンによる専用機器での解体作業から、パーツの分類/検品/クリーニング、そして厳しい品質チェックを経て、ようやくレッドバロンの高品質な中古パーツになるのだ。

レッドバロン|中古パーツが生まれる流れ

パーツ保証を支える柱のひとつ=職人技の加修でパーツをリビルド

パーツ保証をはじめ、中古車品質の向上に欠かせない要素が集約されているのが、愛知県岡崎市にあるレッドバロン本社工場だ。敷地面積3万3000m2(1万坪)と広大で、全国各地のレッドバロン店舗から、新旧国内外を問わずさまざまなダメージ車/不動車/パーツ単体が届く。

車両の状態は、全店に設置されているコンピュータ総合診断機ACIDM(アシダム)によって、エンジンや足まわりはもちろん、目視ではわからないフレームの歪みなどを含め、細部まで徹底的にチェックされる。解体待ちの車両の数は膨大にあり、一見するとまだまだ走行できそうな車両も存在するが、アシダムで的確に診断することで、不具合のある車両が市場に流通することを防ぐ。

たとえば、フレームの曲がりはバイクにとって致命傷とも言えるダメージだが、車検では検査項目になく、一般的なショップでは販売してしまう恐れがある。

そうした事態を防ぐため、レッドバロンではアシダムを自社開発。診断結果を数値化し、昔ながらの勘や経験に頼った整備では見えない、わずかな不具合についても見落とさないようにしている。

チェックが完了した車両は、解体ラインにてパーツが手作業で外されていく。その数、なんと年間3000台! 従来では1台あたり3時間を要したが、車両において最大の重量物であるエンジンをひとりで取り外すことのできるロボットアームを自社開発したことで、効率と精度を飛躍的に向上し、作業時間を50分に短縮。ミスをなくし、疲労低減も達成した。

解体された部品は検品場で品番が調べられるが、同じ機種でも年式や色によって仕様が異なり、見分けがつきにくいものも少なくない。こうしたパーツも仕様比較サンプルを用意することで、正確に管理している。40年以上にわたって蓄積したパーツ情報とノウハウをもとに厳重にチェックされ、加修が必要なら専門部門へと回っていくのだ。

メーカー基準に沿った修理や再生を施すことを、レッドバロンでは「加修」と呼ぶ。使えるパーツを無駄にせず、再利用できる体制をつくり、オートバイが故障しても修理できる技術を持つことで、愛車を大切にするユーザーが、いつまでも乗り続けられる安心とともに、環境に優しいバイクライフを提案している。

たとえば、キャブレターやサスペンション。内部構造に破損があれば、丸ごとアッセンブリーで新品に交換となり、高額な部品代がかかってしまう。お金を支払って済めばまだ良いが、欠品ならどうすることもできない。

非分解式のリヤショックについても、純正/社外品を問わず修理を手がけ、オイルシールやOリングなどの消耗パーツも独自で調達。オーバーホールができ、新品同様の機能を取り戻すことを可能としている。

シート表皮も社内で裁断と縫製を行い、700機種に対応。年式が旧くなると入手しにくくなるエクステリアパーツを含め、あらゆる部品に対して、日々加修技術を高め、高品質な部品をストックすることを達成。本社工場には3700機種76万点を超えるパーツが良好なコンディションでストックされており、店舗からの発注があれば、即座に出荷されていく。自社で膨大なパーツを在庫することで、店舗での迅速な対応と確実な整備を徹底し、ユーザーの安心と信頼を獲得しているのだ。

だから安心/安全! レッドバロンの中古車

冒頭の写真は、XL1200Xフォーティーエイト(2017年式)。2021年に生産終了した空冷4カム・スポーツスターならではの熱き鼓動と、スタイリッシュな外観で大人気。クローズドコースで試乗したが、すこぶる好調だ。気になる人は最寄りのレッドバロン店頭まで!

ハーレーダビッドソン|XL1200X|走行

ハーレーダビッドソン|XL1200X|タンク
ハーレーダビッドソン|XL1200X|エンジン


※本記事はレッドバロンが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。