絶版車を後世に伝える、レッドバロンの取り組み(後編)【本社工場のパーツ“分解〜加修”プロセスを特別公開!】
まとめ:絶版車を後世に伝えるために、レッドバロンが取り組むこと
目先の売り上げ利益主義なら、どんな状態のバイクでも修理して販売するのがセオリー。しかし、レッドバロンでは“パーツ保証”体制を構築するべく、走行できるバイクでもあえてパーツ確保のために分解することもあるというから素晴らしい。
すべては、末永く安心&安全に絶版車に乗り続けることが目的だ。今後、電動バイクが全盛になれば、エンジンパーツを中心にますます部品は入手しにくくなり、コンディションの維持が難しい車種が増える。パーツ保証はより重要な存在になるだろう。個人的に、パーツ保証は“ノアの箱船”のように未来へ絶版車を伝えるためのシステムだなと思った。
レッドバロンのパーツ保証によって完調を保っている絶版車は、ジャンルや排気量を問わず多種多彩。以下に紹介する車両のほか、店頭で販売されている絶版中古車もパーツ保証の恩恵を受けており、高品質だ。
これだけのシステム構築と維持には、莫大な費用や手間が必要となる。しかし逆に言えば、これほどのシステムでなければ、絶版車に安心して乗り続けられないのが現状。まさにライダー目線でバイクの未来を考えてくれているのは嬉しいかぎりだ。
ホーネットだけじゃない。多彩な絶版車が完調!
※本記事はレッドバロンが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。