シート高は765mmと低め。ライディングポジションから着座位置を前側に少し移せば、両足の裏がほぼ接地した。ハンドルグリップ位置は想像していたよりもやや遠く感じたが、ほんの少し前傾姿勢になるのが走るとちょうどよく、長時間走行でも疲れず、なおかつコーナリングなどでの操縦性に優れると感じた。(身長167cm/体重67kg)
水冷並列2気筒エンジンをクラシカルな外観で包み、リーズナブルな価格設定も魅力のトライアンフ「スピードツイン900」に試乗した。ストリートツインから車名は変わったが、扱いやすくフレンドリーなキャラクターと最新の装備はそのままだ。 ●文:ヤングマシン編集部(田宮 徹) ●写真:真弓悟史 ●BRAND POST提供:トライアンフモーターサイクルズジャパン 目次 1 押し歩きも操作感もエンジン特性も、とに […]


































