他を寄せ付けないモーターサイクル最高峰「ロックフォードフォズゲート」の没入プレミアムサウンドシステム
2022年10月半ばの休日、ハーレーダビッドソン塚原(栃木県下都賀郡壬生町)にてロックフォードフォズゲート製のH-Dプレミアムサウンドシステムの音や操作が体験できるイベントがおこなわれた。オプション設定の一品で高品質なシステムということで、なかなかお目にかかることも試聴する機会が今まではなかったが、今回H-D塚原のデモ車を使用することによって体験会が実現した。そのイベントにH-Dジャパン代表の野田氏も参加し、いちユーザーとして、そのサウンドシステムを堪能した。
●文/写真:ウィズハーレー編集部(青木タカオ) ●外部リンク:ハーレーダビッドソン塚原 ●BRAND POST提供:ハーレーダビッドソンジャパン
体験イベントでHDJ野田社長も聴き惚れた!!
ハーレーダビッドソン塚原の塚原久幸社長&晃平店長により、ステージⅡの6スピーカー、アンプ&サブウーファーのフルコンポがインストゥールされたウルトラリミテッドのサウンドが披露されると、ハーレーダビッドソンジャパンの野田社長は「自分が乗ってきたCVOのサウンドも充分すぎるほどの素晴らしさですが、また別次元ですね」と驚く。
どうなっている? ハーレーのオーディオ
まず、ハーレーダビッドソンのオーディオシステムについて説明しよう。一部を除くグランドツーリングモデルには、クルマのようにスマートフォンともBluetoothやケーブルでリンクができるインフォテインメントシステム(BOOM BOX GTS)が搭載され、インナーカウルにフルカラータッチパネルやスピーカーが標準装備されている。
グレードは2段階あり、ベーシックとなるのが“ステージ Ⅰ”。野田氏が乗るCVO ストリートグライドには、新車時から搭載されている。“CVO”は標準仕様とは異なり、純正パーツ&アクセサリーを新車時からふんだんに盛り込み、特別なペイントが施される、言うならばファクトリーカスタムの最高峰。オーディオもまたノーマルとは別格としている。
そして、純正オーディオシステムにおける上級仕様が、数あるアメリカン・カーオーディオ・ブランドの中で、もっとも歴史が古くかつ幅広い層から支持を集めるロックフォード フォズゲート社製となる『Harley-Davidson Audio Powered by Rockford Fosgate』だ。
聴けば納得、最高峰“ステージ2”
そのCVOで聴くサウンドとは“別次元”と野田氏が舌を巻いたのが、さらに上をいく“ステージⅡ”。2ウェイ/最大75Wだったスピーカーが、3ウェイ/最大150Wにグレードアップされ、最大8基まで装備できる。
また、音の違いを明確に差別化させるアンプ&サブウーファー(400W/4チャンネル)を追加装備できるのが最大のポイント。フルコンポ仕様で音楽を流せば、一段とサウンドに深みが増し、圧倒的なドライブ力。低域が引き締まり、高音はどこまで伸びやか。より立体的で、臨場感に圧倒されてしまう。
この日、良質な音を耳にしたツーリングモデルのオーナーたちが、すぐさまオーディオシステムのグレードアップをスタッフにオーダーしていく。
新しいカスタムの価値観へ
野田社長は言う。「どこまで突き詰めていくハーレーダビッドソンならではで、こうしたハイエンドオーディオはよそでは見たことがありません」
これまで、モーターサイクルでは脇役でしかなかったオーディオのサウンド。老舗ブランドであるロックフォード フォズゲートとの強力なタッグによって、ハーレーダビッドソンでは走りにおける大きな楽しみのひとつ、さらには人とは違う最高峰カスタムの見せ所として、この新しい価値観を提案していく。
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