焚き火に当たれる多機能バイクウエア! フラッグシップ リフレイムジャケット試用インプレッション【難燃&拡張の強力タッグ】

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今年3月の東京モーターサイクルショーで公開されたキャンプツーリング向けのジャケットがいよいよ発売に。難燃性かつストレッチ性を持つ表地には、拡張性のためのウェビングを多数レイアウトしている。これは要注目ギアだぞ!

●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●BRAND POST提供:フラッグシップ

フラッグシップ リフレイムジャケット試用インプレ

ストレッチ生地は正解。バイク用としても優秀

寒い時期のキャンプツーリングでは、バイク用の防寒ウエアのまま過ごすことがほとんどだ。ゆえに、焚き火の火の粉でジャケットやパンツに穴を開けてしまった人は少なくないだろう。私のその一人なのだ。

フラッグシップのフィールドライドシリーズとして登場したこのジャケットは、キャンプ場での着用を想定し、表地に難燃生地を使っているのが最大のポイントだ。付け加えるとこの生地、伸縮性や防風性、撥水性までも有するという高機能な素材であり、同じ生地を使用したパンツまでラインナップしているのだ。

フードが一体となったジャケットの着心地は、適度な立体裁断と伸縮生地のおかげで優秀であり、各部のプロテクターの収まりもいい。前合わせのファスナーは高い位置まで伸びており、完全に閉じると首元から入る隙間風を減じることが可能。その一方で、上腕部と背中にあるファスナーを開けば涼しい風を取り込むことができるなど、バイクウエアとしての基本性能は優秀と言える。

ポケットの多さやウェビングによる拡張性の高さなど、キャンツー好きが企画したであろうことは明白であり、これは売れそうな予感大!

【フラッグシップ リフレイムジャケット】●色:茶 黒 赤黒 ●サイズ:S M L LL 3L 4L ●価格:2万9480円

【ウェビングを使えば拡張性は無限大!】デイパックなどバッグ類ではお馴染みのウェビングテープを、ジャケットの前身頃に10本、後ろ身頃に2本縫い付けている。写真のように各種バッグを取り付けたり、カラビナを使って小物をぶら下げたりと、さまざまな使い方が想定できよう。まさに拡張性は無限大だ。

上腕部にファスナー開閉式のエアインテーク、後ろ身頃にはベンチレーションが設けられており、暖かい時期の快適性を確保。なお、表地には防風性もある。

前身頃にある4つのマチ付きポケットは、それぞれ側面にもファスナー式の開口部があり、素の状態でも収納力は高い。表地の伸縮性に加えて立体裁断が優秀なので、チェアに座ったままでも腕が動かしやすい。

肩/肘/背中にプロテクターを標準装備するほか、別売りの胸部プロテクターを装着するためのベルクロも。防寒性を高めるリフレイムインナージャケット(1万2980円)を用意するなど、寒い時期のキャンプにも対応する。

[こんな人におすすめ] ミリタリー調のデザインも含め人気が出そうだ

東京モーターサイクルショーでスタッフに初めて話を聞いたとき、その手があったかと感心したのがコレ。化繊に火の粉が触れるとみるみる溶けて穴が開くので、焚き火をするなら難燃生地はマストだ。パンツだけでも入手しようかなと本気で考えている。

【フラッグシップ リフレイムパンツ】ジャケットと同じ表地で作られたパンツ。ポケットは全部で10か所(!)も。膝プロテクターはベルクロ式なので、キャンプ場に着いたらすぐ取り外せるのが美点。●サイズ:S M L LL M/LL L/3L ●価格:1万9580円

フラッグシップ リフレイムジャケット 紹介動画


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