バイク界に革命を起こす新技術「オーバーサスペンション」【走行安定性が格段に向上】

  • BRAND POST[PR]: AELLA[カスノモーターサイクル]
バイク界に革命を起こす新技術「オーバーサスペンション」

アエラが取り扱う数々の製品で、いまもっとも話題となっているのが「Oversuspension(オーバーサスペンション)」だ。イタリアのシュプリームテクノロジー(SUPREME TECHNOLOGY)が開発したまったく新しいカテゴリーのパーツで、遡ること’05年にルノーRS25に搭載され、当時の皇帝ミハエル・シューマッハを打ち破る要因となり、その後FIAによって使用が禁止されたという禁断のパーツなのだ。建築業界でも採用されているこの免震構造のパーツを紹介しよう。〈ブランドポスト〉

●BRAND POST提供:アエラ[カスノモーターサイクル]

リヤタイヤの路面追従性やトラクション性の向上を実現

シュプリームテクノロジー社(イタリア)の「オーバーサスペンション」は、走行中に振動が発生するスイングアーム後端に装着することで、ギャップ通過や加減速によるリヤサスの伸び縮みなどを要因とする振動が加わった時に、逆位相の働きでこれを相殺する機能系カスタムパーツだ。

F1やビルの免震構造としても広く使われ、じつはモトGPの世界でも以前から研究が続けられてきた、一般的にはマスダンパーと呼ばれるこの機構、理論を理解するのはやや難しいかもしれないが、オーバーサスペンションの有無による走りの違いは誰でもすぐに体感できる。後輪のグリップ最大値は変わらないのに、接地感やトラクション性が増した感触が得られ、リヤサスペンションのグレードが1〜2ランク上がったかのような”しっとり感”が加わるのだ。

可動周波数の調整により、車体の安定感や軽快感も変化。乗り味を簡単に調整できるというのもおもしろい。減速から寝かせはじめ、フルバンクそしてコーナー立ち上がりと、広範囲でその恩恵を感じられるアイテムだ。

【アエラ オーバーサスペンション(オンロードバイク用)】●価格:4万7300円

【高密度かつ高比重な金属素材から製造の軽合金チューブ】アルミ合金製の本体チューブに、比重があるタングステン製の筒状ウエイトを内蔵。特殊な加工によりこれが抵抗なくチューブ内をスライドすることで、車体の振幅を相殺する。

【取り付けも簡単で多くのスポーツバイクに装着可】製品は車種別専用設計。もっとも振動が大きくなる部分に装着することが効果的なので、リヤスイングアーム後端に装着できるようになっている(両持ちスイングアームの場合はチェーンアジャスター部を利用)。

【リヤのトラクションコントロール性能がアップ】本体上部の赤いダイヤルを回すことで、内部ウエイトにかかるスプリングプリロード値を25クリックで調整可能。これにより可動周波数が変化し、乗り味にも違いが生まれる。

主な適合車種一覧(オンロード)

  • ドゥカティ:パニガーレV4/V4S/V4R/V2/1299/1199/959/1098/899 ムルティストラーダ950 モンスター1200R
  • BMW S1000RR[’10-’14/’15-’21] S1000XR[’15-’20]
  • アプリリア RSV4トゥオーノ
  • ホンダ CBR1000RR-R[’20-] CBR600RR[’07-’21] スーパーカブC125
  • ヤマハ YZF-R1[’07-’12/’15-’20] YZF-R6[’06-’20] MT-10[’16-’20] MT-09[’17-’20]
  • カワサキ ZX-10R[’16-’20] ZX-6R[’16-’19] Z900RS[’18-’21]
  • スズキ GSX-R1000[’05-’20] GSX-R1000R[’17-’20] GSX-R600/750[’05-’20]

※上記の他、オフロード用もあり。※適合情報の車種/詳細はアエラ公式サイトでチェックを

【YouTube「AELLA Channel」にて紹介】オーバーサスペンションの日本輸入総代理店を務めているアエラのYouTubeチャンネルでも、詳細なインプレを視聴できる!


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