軽二輪クラス中古車購入時の一番の心配は”乗りっぱなし”→レッドバロンなら心配無用のサポート
バイクブーム時代、若いライダーにも手が届きやすい250ccは激戦クラスだった。当時はレーサーレプリカモデルがもてはやされたが、その一方でテイストフルなシングルモデルも登場。レプリカブーム終焉後もしたたかに生き残った250ccシングルの存在が、今となっては気になるところだ。軽二輪クラス中古車を手に入れるにあたって一番の心配は”乗りっぱなし”なのだが、取り扱い台数の多さと機種ごとの整備の勘所を押さえたレッドバロンであれば、購入も安心。整備ノウハウや補修パーツも万全だ。
●文/写真:モトメカニック編集部(栗田晃) ●BRAND POST提供:レッドバロン
すべてを扱いきれる気軽さが魅力。個性派250ccシングルを楽しみたい
’80年代のバイクブームにおける250ccクラスの一番人気はレーサーレプリカだが、ホンダGB250クラブマンから始まるトラディショナルモデルの潮流も見逃せない。CBRやNSRとは異なる方向性で魅力をアピールし、’90年代に入ってもカワサキからエストレヤ、スズキからボルティーなどが発売された。
そんな250ccクラスの中古車は、整備状況の悪い”乗りっぱなし”の車両が多いのが現状だ。車検がないならメンテナンスも不要というのは大間違いで、2年に一度の関門がない分ルーズになりがちなのは否めない。
それだけに購入先は慎重に検討する必要がある。中古バイク販売を全国的に展開する「レッドバロン」が扱う中古車は、高年式の大型車中心と誤解しているライダーもいるようだが、実は250ccクラスの取り扱いも盛んで、全国306店舗の在庫情報はコンピュータで共有されている。
もちろんレッドバロンが定める安全基準”譲渡車検”をクリアしたバイクだけを販売しているので、車両のコンディションや登録に関する心配は不要。さらにメーカーで販売終了となったような部品も独自に在庫しており、購入後も安心して乗り続けることができる。
レッドバロンなら、当時を懐かしみ、あるいは現行車にはないバイクらしさを味わえる250cc絶版車の中から、きっと納得の1台に出会えるはずだ。
’97 ホンダGB250クラブマン:トラディショナルスタイルと独創的なRFVCエンジンの組み合わせ
CBX250RSに搭載された最新のRFVC(放射状4バルブ)DOHCエンジンを、伝統的なデザインの車体に搭載した「GB250クラブマン」が発売されたのは’83年。
当初はツインキャブと2本マフラーだったが、後にシングルキャブと1本マフラーとなり、前後フェンダーもクロムメッキ仕様に変更されるなど熟成が進み、’97年まで製造された。
ここで紹介するのは’97年の最終モデルで、トラディショナルな2トーンカラーが魅力的。
’04 スズキST250:デザインも性能もちょうど良いベーシックな250ccならコレ!
バイクブーム時代の’86年、スズキはGSX-R譲りの油冷方式のシングルを搭載したNZ250を発売。その後、’94年にベーシックなボルティー、’00年にスポーティーなグラストラッカー、そして’03年にストリート系スタンダードモデル「ST250」を発売した。
深いボディのヘッドライト、丸いデザインのガソリンタンクとサイドカバーなど、シンプルかつ懐かしいバイクらしさが特長だ。
’07 カワサキ エストレヤ:四半世紀に渡り販売されたロングセラー。FI&タコメーター装備のアップデート版
スペックにとらわれないスタンダードスポーツモデルとして「エストレヤ」が登場したのは’92年。シリンダーが直立した空冷シングル/キャブトンタイプのマフラー/鞍型シートを組み合わせたスタイルは、個性的ながら懐かしさを感じさせ、仕様が異なる機種も登場。
ビギナーからベテランまで幅広いユーザーに愛され、’07年にはフューエルインジェクション化によって排ガス規制をクリアし、’17年まで生産が続く超ロングセラーとなった。
掲載された車両は全国のレッドバロン各店舗のネットワークでご確認下さい。販売済みの場合もあります。
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