
ホンダは、ベストセラー・ネオクラシックモデルの「GB350」「GB350S」のカラーバリエーションと一部仕様を変更し、2025年モデルとして8月28日に全国のホンダドリーム店で発売する。メーター盤などにデザイン変更を加えたほか、ヘッドライトの照射範囲を改良している。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ
GB350に初のツートーン、GB350Sの燃料タンクにはストライプ採用カラーも
ホンダ「GB350」「GB350S」マイナーチェンジ。2023年に最新排出ガス規制に適合して以来のイヤーモデル更新だ。2024年にはクラシカルなGB350Cもファミリーに加わったが、今回は標準モデルとSのみ2025年モデルに。
空冷2バルブのロングストローク単気筒エンジンを搭載し、シンプル&クラシカルな存在感が人気のGB350と、スポーティなロードスター版のGB350S。前者には深みのある青を基調としたツートーンのパールホークスアイブルー、マットバリスティックブラックメタリック、クラシカルホワイトを採用。後者には燃料タンク上部に配したストライプが特徴のヘビーグレーメタリック-Uと、金属質感が際立つベータシルバーメタリックを採用。
全て新色による構成でGB350は3色、GB350Sは2色のラインナップになる。ちなみにツートーンカラーの採用は初(インド仕様のハイネスCB350には存在した)だ。
このほか、GB350、GB350Sともに、メーターの文字盤を新デザインに改め、縁取りの装飾リングをメッキとしたことで質感を高めた。灯火類では、LEDヘッドライトの照射範囲を夜間の視認性により配慮した特性に変更したという。これまでのヘッドライトはあまり明るい部類ではなかったので、新作に期待が高まる。
また、GB350のみテールランプのレンズを従来の赤レンズからスモーク調に変更し、よりスタイリッシュな印象としている。
エンジンは2023年のマイナーチェンジで最新の令和2年排出ガス規制に適合し、その際にキャタライザーの触媒機能が強化されたほか、ECUマップの煮詰めによって従来よりもさらに味わい深いエンジン特性に進化した。
なお、価格はGB350のツートーンが67万1000円、単色が64万9000円。GB350Sはストライプ入りが71万5000円、単色が69万3000円となり、従来より単色モデルで8万8000円アップ。前モデルから2年が経ったことで、物価上昇の影響が目立つ。
HONDA GB350[2025 model]カラーバリエーション
ツートーンは初採用。ブラック系のマットバリスティックブラックメタリックは従来のマットパールモリオンブラックから写真では大きな違いが見いだしにくいが、ホワイト系のクラシカルホワイトは従来のマットパールグレアホワイトよりもわずかにベージュがかった落ち着きのある色味になっている。
HONDA GB350[2025 model]パールホークスアイブルー
HONDA GB350[2025 model]パールホークスアイブルー
HONDA GB350[2025 model]マットバリスティックブラックメタリック
HONDA GB350[2025 model]クラシカルホワイト
HONDA GB350 S[2025 model]カラーバリエーション
燃料タンク上面にストライプが入ったヘビーグレーメタリック-Uはガンメタ調。金属感のあるベータシルバーメタリックとともに従来型にはなかった色味だ。
HONDA GB350 S[2025 model]ヘビーグレーメタリック-U
HONDA GB350 S[2025 model]ヘビーグレーメタリック-U
HONDA GB350 S[2025 model]ベータシルバーメタリック
HONDA GB350 / S[2025 model]スペック
| 車名 | GB350 | GB350S |
| 型式 | ホンダ・8BL-NC59 | ← |
| 全長×全幅×全高 | 2180×790×1105mm | 2175×780×1100mm |
| 軸距 | 1440mm | ← |
| 最低地上高 | 166mm | 168mm |
| シート高 | 800mm | ← |
| キャスター/トレール | 27°30′/120mm | ← |
| 装備重量 | 179kg | 178kg |
| エンジン型式 | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ | ← |
| 総排気量 | 348cc | ← |
| 内径×行程 | 70.0×90.5mm | ← |
| 圧縮比 | 9.5:1 | ← |
| 最高出力 | 20ps/5500rpm | ← |
| 最大トルク | 3.0kg-m/3000rpm | ← |
| 変速機 | 常時噛合式5段リターン | ← |
| 燃料タンク容量 | 15L | ← |
| WMTCモード燃費 | 39.4km/L(クラス2-1、1名乗車時) | ← |
| タイヤサイズ前 | 100/90-19 | ← |
| タイヤサイズ後 | 130/70-18 | 150/70R17 |
| ブレーキ前 | 油圧式ディスク(ABS) | |
| ブレーキ後 | 油圧式ディスク(ABS) | ← |
| 乗車定員 | 2名 | ← |
| 車体色&価格 | 青×白=67万1000円 黒、白=64万9000円 | ガンメタ=71万5000円 銀=69万3000円 |
| 発売日 | 2025年8月28日 | ← |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(新型小型二輪 [251〜400cc] | 新型ヘリテイジ/ネオクラシック)
久々に『コーナリング』と真剣に向き合うことになりました。 HondaGO BIKE LABでちょくちょくバイクに乗った感想文などをお届けさせてもらっている私(北岡)ですが、実のところ私の経歴というのは[…]
ライター中村(左)とカメラマン柴田(右)で現行と初代のGB350を比較 予想以上に多かったGB350の初代と2代目の相違点 「あら、エンジンフィーリングが変わった?」2025年9月、車種専門ムック「G[…]
バイク歴20年、公道歴3年 川井選手はモトクロスではCRF150R、公道ではCB250Rに乗っている現在23歳のプロモトクロスライダー。4歳の頃にモトクロスを始めて、きっかけは通りすがりに小さい子がモ[…]
進化が止まらない! 核となる「TRシリーズ」エンジンの実力 トライアンフの400ccラインナップを支えるのは、一から設計された「TRシリーズ」エンジンだ。この398ccの水冷単気筒DOHC4バルブエン[…]
GB350の年式別の乗り味を比較してみます 2021年に発売を開始したホンダGB350。2023年と2025年にマイナーチェンジを行っていますが、その乗り味はどんな風に変わっているのか、初期型GB35[…]
最新の関連記事(新型ヘリテイジ/ネオクラシック)
久々に『コーナリング』と真剣に向き合うことになりました。 HondaGO BIKE LABでちょくちょくバイクに乗った感想文などをお届けさせてもらっている私(北岡)ですが、実のところ私の経歴というのは[…]
ロー&ロングスタイルに一目惚れ 現在34歳となる勝彦さんはバイク歴18年のベテランライダー。ですがこれまで乗ってきたのは全てスクーターで、約10台ほど乗り継いできました。ツーリングなどはあまりせず、基[…]
最新モデルについて知るなら…最新モデル発売記事を読もう これから新車での購入を考えているなら、まずは最新の2026年モデルをチェックしておこう。W800の2026年モデルはカラーリングを一新し、202[…]
現行2025年モデルの概要を知るなら… 発売記事を読もう。2025年モデルにおける最大のトピックは、なんと言っても足つき性を改善した「アクセサリーパッケージ XSR125 Low」の設定だ。 XSR1[…]
ライター中村(左)とカメラマン柴田(右)で現行と初代のGB350を比較 予想以上に多かったGB350の初代と2代目の相違点 「あら、エンジンフィーリングが変わった?」2025年9月、車種専門ムック「G[…]
人気記事ランキング(全体)
ライダーの夏を彩る「名探偵コナン」コラボ ワークマンが送る、名探偵コナンとのコラボアイテムのコンセプトは「夏の難事件は、ワークマンが解決」。真夏のアスファルトからの照り返しや、突然のゲリラ豪雨など、夏[…]
日常の足として”ちょうどいい”を訴求 日々の買い物、駅までの送迎、あるいは農作業。そんな日常の足に、大型の自動車はオーバースペックであり、重い維持費がのしかかる。かといって、二輪車は転倒のリスクや悪天[…]
郊外や悪天候時の視認性悪化問題 普通二輪免許で乗れる400ccクラスにおいて、レブル250と並び圧倒的な支持を集めているカワサキ・エリミネーター。ニンジャ400由来の398cc並列2気筒エンジンがもた[…]
日本から姿を消した名車が、北米で愛され続ける理由 2001年に日本で誕生したズーマーは、当時流行していたストリートカルチャーも相まって若者を中心に人気を博した。しかし、年々厳しさを増す排出ガス規制の波[…]
機能が形を作るとは、まさにこのこと! もはや「走る芸術品」という言葉すら生ぬるい。第7世代へと進化したパニガーレV4の姿は、単なる美しさの追求ではなく、時速300km/hオーバーの世界で戦うための「空[…]
最新の投稿記事(全体)
差込角と測定レンジの違いで8タイプをラインナップ アストロプロダクツには様々なボルトの締結時のトルクを管理をするツールが揃っている。今回、店頭で手に取ったのはプリセット型トルクレンチの新製品だ。 測定[…]
【おさらい】そもそも「吉方位」って何だ? 簡単に言えば、「そこに足を運ぶだけで、良いエネルギーをチャージできるラッキー・スポット」のこと。 自分に合ったタイミングで吉方位へ向かうことで、心身のコンディ[…]
レッドバロン:免許応援キャンペーン[常時開催] 51cc以上なら国産・外車問わず、新車はもちろん中古車も対象となるのがポイント。 全国300店舗以上のネットワークを誇るレッドバロンでのバイク購入者が対[…]
人気のネオクラシッククルーザーにさらなる安心感を 空冷2バルブのロングストローク単気筒エンジンを搭載し、シンプルかつクラシカルな佇まいで多くのライダーから支持を集めるホンダ・GB350シリーズ。202[…]
ヤマハの新基準原付「JOG ONE」登場! ヤマハは、125ccクラスの車体ながら最高出力を4.0kW(5.4ps)以下に制限することで、原付一種扱いで乗車可能な「新基準原付」のニューモデル「JOG […]
- 1
- 2








































