東京モーターサイクルショーをご覧になるのは14~15年ぶりという設楽さんは、会場の盛り上がりぶりに非常に驚くとともに、大きな刺激を受けたと話す。単に新商品の発表にとどまらず、バイクライフへの提案型になっていると感じたそうだ。
コロナ禍によって起きたバイクバブルが終わり、新車・中古車や用品の販売状況もコロナ前に戻ったいま、せっかく増えた新規ライダーを含む多くのライダーに、バイク業界側は何を提供しないといけないのか。誰もがバイクの楽しさを享受できる持続可能なバイクライフをこの先も継続するための考えを聞いていく。今回は、昨年の11月に自工会の二輪車委員会 委員長に就任したヤマハ発動機の設楽さん。現在、世界最大の二輪伸長市場で […]































