
ロイヤルエンフィールドジャパンは、ロイヤルエンフィールドとアイコンモータースポーツのコラボレーションにより誕生した特別モデル「SHOTGUN 650 ICON EDITION」を発表した。世界限定100台、日本では限定5台の割り当てだ。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ロイヤルエンフィールドジャパン
アメリカンカラーの特別モデル
英国にルーツを持つロイヤルエンフィールドと、北米発で独自の存在感を示すアイコン・モータースポーツがコラボレーション。世界限定100台/アジア太平洋地域限定25台/日本限定5台の特別モデル「SHOTGUN 650 ICON EDITION」が誕生した。
発売は2025年2月12日だが、2025年2月6日よりアジア太平洋地域全域でロイヤルエンフィールドのウェブサイトを通じて購入申し込みを受け付け開始。日本での価格は109万5600円だ。この「SHOTGUN 650 ICON EDITION」には、、アイコン・モータースポーツがデザインした特別仕様のスラブタウン インターセプト・ロイヤルエンフィールドジャケットの特典も付属する。
この限定モデルは、アイコン・モータースポーツが2024年のEICMAとMOTOVERSE で展示した「Always Something」という独創的なカスタムバイクから構想を得ているという。
車体はレースイメージのトリコロールをベースに、ゴールドのコントラストカットリムやブルーのショックスプリング、レッドのシートにあしらわれたロゴやバーエンドミラーなどの専用装備で彩られる。
前述の付属する特別仕様のスラブタウン インターセプト・ロイヤルエンフィールドジャケットは、スエードとテキスタイルで構成され、レザー製アップリケと刺繍が施される。
空冷ハーレー・スポーツスターのような存在感と適度なスポーツ性を持つロイヤルエンフィールド「ショットガン」は、空冷648cc並列2気筒エンジンを搭載する、アメリカンスポーツイメージのネイキッドモデル。ベースになっているのはクルーザースタイルのスーパーメテオ650だが、スポーティなマシンにキャラ変し、操る楽しみが与えられている。ICONエディションは、そのスポーティさをさらに際立たせた限定モデルだ。
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
主要諸元■全長8800 全幅820 全高1105 軸距1465 最低地上高140 シート高795(各mm) 車重240kg■空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ 648cc 47ps/7250rpm 5.3kg-m/5650rpm 変速機6段 燃料タンク容量13.8L■タイヤサイズF=100/90-18 R=150/70R17 ※諸元はスタンダードモデル ●価格:109万5600円 ●発売日時:2025年2月12日0時(購入申し込み受付開始は2月6日)
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
ROYAL ENFIELD SHOTGUN 650 ICON EDITION
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ロイヤルエンフィールド)
そもそもボア×ストロークって? 最近ロングストロークという表現をみる。エンジンのピストン往復が長いタイプのことで、バイクのキャラクターを左右する象徴として使われることが多い。 これはエンジン性能で高い[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
そもそも”アメリカン”バイクとは? 一般にクルーザーとも呼ぶが、車体の重心やシート高が低く、長い直線をゆったり走るのに適した設計のバイク。ハーレーダビッドソンなどのアメリカ車に代表されることから、アメ[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc 400ccクラスは、普通二輪免許を取ってから間もないビギナーも選ぶことができる排気量帯で、16歳から乗ることができる。 そんな400cc[…]
要大型二輪免許の超個性派! 日本導入は2025年 ロイヤルエンフィールドのゲリラ450は、同社のアドベンチャーモデルであるヒマラヤと同じ452ccの水冷DOHC単気筒エンジンを搭載するロードスター。日[…]
最新の関連記事(新型バイク(外国車/輸入車) | 新型大型二輪 [401〜750cc])
R750スタイルでフレンドリーなサイズ感と価格を実現したX350に新色 1970年代初頭から40年以上にわたってフラットトラックレースで活躍してきた伝説のマシン XR750をオマージュした「X350」[…]
要大型二輪免許の超個性派! 日本導入は2025年 ロイヤルエンフィールドのゲリラ450は、同社のアドベンチャーモデルであるヒマラヤと同じ452ccの水冷DOHC単気筒エンジンを搭載するロードスター。日[…]
クルーザーベースなのに意外にスポーツ性高し! ロイヤルエンフィールドの日本国内ラインナップには、このショットガン650のほかに648ccの空冷パラレルツインエンジンを搭載するモデルが3機種ある。カフェ[…]
小椋藍選手のファンならずとも注目の1台! MotoGPでは小椋藍選手が来季より移籍(トラックハウスレーシング)することでも注目のアプリリアから、新しいミドルクラスのスポーツモデルが登場した。欧州ではす[…]
電子制御デバイスとフロントフォークが進化! 2021年に登場したトライデント660は、660cc水冷並列3気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッドで、タイで生産することで販売価格を抑えることに成功した[…]
人気記事ランキング(全体)
マーヴェリックの愛機「カワサキGPZ900R」劇中車を振り返る 滑走路で戦闘機と加速競争する姿、美人教官とのタンデム、苦悩を抱えて丘の上に佇む夕暮れ──。数々の印象的なシーンに初代ニンジャ=GPZ90[…]
日本のハイオクは海外ではレギュラー!? オートバイに限らずクルマでも輸入車はほぼすべてハイオク指定。世界に誇る高性能な日本車は、基本的にレギュラーガソリンの給油で事足りる。 そういうところが日本の技術[…]
2025年2月6日改訂 125ccスクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)[…]
2025新型「KLX230」「KLX230 S」について知るなら… KLX230シリーズの振り返りや、無印/Sについてまずおさらいしたいなら、こちらの記事をチェック。 カワサキがKLX230シリーズを[…]
ASEANモデルのプレミアム化を推進するヤマハ 以前からスクープ情報をお届けしているとおり、WR155シリーズやYZF-R15などが200ccに進化して登場することになりそうだ。 国内のヤマハから公道[…]
最新の投稿記事(全体)
ヤマハは、新型「テネレ700」の発売に合わせ、シート高が約30mm下がるローシート&ローダウンリンクを装備した「アクセサリーパッケージ Ténéré700 Low」をヤマハモーターサイクル エクスクル[…]
設置・格納時の利便性を追求したシェード 朝からバイクで遊ぶ時の、トランポでの車中泊に。車内でツナギに着替える際の、目隠しに。 バイク乗りなら意外と気になるのがクルマのサンシェード。できれば、パッと広げ[…]
ブランニュー色はライトグレーのボディにライトブルーのホイール ヤマハが「MT-25」「MT-03」の2025年モデルを発表。YZF-R25&R3と同様にシートまわり&テールカウルが変更されたほか、アシ[…]
新たな2眼ポジションライトでシャープな表情に ヤマハが「YZF-R25」「YZF-R3」を発表。ヘッドライトまわりは中央にプロジェクターLEDライト、これまでに見たことのないデザインの左右2眼(4眼?[…]
光岡自動車が運営するトライアンフ横浜港北 昔からのバイク好きであれば、ボンネビルやタイガーという名称に懐かしさを覚え、若いライダーならスピードトリプルに接する機会もあるであろう、英国車を代表するブラン[…]
- 1
- 2