
ホンダは、「スーパーカブ50・HELLO KITTY」および「スーパーカブ110・HELLO KITTY」を受注期間限定で発売すると発表した。ハローキティの50周年を記念したモデルだ。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)●外部リンク:ホンダ
行こうよ。はっぴーでい。
ホンダは、1974年に誕生したサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の50周年を記念し、特別デザインを施した「スーパーカブ50・HELLO KITTY」および「スーパーカブ110・HELLO KITTY」を2024年12月12日に発売すると発表した。
いずれも車体色は共通のマグナレッドで、受注期間は2024年11月8日(金)から2024年11月24日(日)まで。価格はスタンダードモデルから+8万2500円で、50は33万円、110は38万5000円とされた。
ハローキティの50周年記念ということで、スーパーカブの車体各所にロゴやキャラクターをあしらう。レッグシールドの前部とリヤフェンダーの側面に『HELLO KITTY』のロゴを配したほか。シート後部側面と左右のサイドカバーにキャラクターをデザイン。フロントエンブレムとメーター内にリボンのワンポイントを施し、イグニションキーには50周年記念のロゴをデザインしている。
ホンダ スーパーカブ50・HELLO KITTY/スーパーカブ110・HELLO KITTY
ホンダ スーパーカブ50・HELLO KITTY
ホンダ スーパーカブ50・HELLO KITTY
ホンダ スーパーカブ110・HELLO KITTY
ホンダ スーパーカブ110・HELLO KITTY
通称名 | スーパーカブ50・HELLO KITTY | スーパーカブ110・HELLO KITTY |
車名・型式 | ホンダ・2BH-AA09 | ホンダ・8BJ-JA59 |
全長×全幅×全高 | 1860×695×1040mm | 1860×705×1040mm |
軸距 | 1210mm | 1205mm |
最低地上高 | 135mm | 138mm |
シート高 | 735mm | 738mm |
装備重量 | 96kg | 101kg |
エンジン型式 | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ | mm |
総排気量 | 49cc | 109cc |
内径×行程 | 37.8×44.0mm | 47.0×63.1mm |
圧縮比 | 10.0:1 | ← |
最高出力 | 3.7ps/7500rpm | 8.0ps/7500rpm |
最大トルク | 0.39kg-m/5500rpm | 0.90kg-m/5500rpm |
始動方式 | セルフ式(キック式併設) | ← |
変速機 | 4段リターン(停止時のみロータリー) | ← |
燃料タンク容量 | 4.3L | 4.1L |
WMTCモード燃費 | 69.4km/L(クラス1、1名乗車時) | 67.9km/L(クラス1、1名乗車時) |
タイヤサイズ前 | 60/100-17 | 70/90-17 |
タイヤサイズ後 | 60/100-17 | 80/90-17 |
ブレーキ前 | 機械式リーディング(ドラム式) | 油圧式ディスク(ABS) |
ブレーキ後 | トレーリング(ドラム式) | 機械式リーディング ・トレーリング(ドラム式) |
乗車定員 | 1名 | 2名 |
価格 | 33万円 | 38万5000円 |
車体色 | マグナレッド | ← |
発売日 | 2024年12月12日 | ← |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ホンダ [HONDA])
【岡崎静夏 おかざき・しずか】ルックスはキュートなバイク女子。走りは全日本ロードレース選手権J-GP3クラスでシリーズランキング4位を獲得する実力!! E-クラッチがもたらす超スムーズな変速に感動 今[…]
新5色ラインナップとなった2022年モデル 2022年モデルが発売されたのは、2022年6月23日のこと。2021年のフルモデルチェンジの際には、新設計の水冷エンジンが4バルブの「eSP+(イーエスピ[…]
その名も「V3R」と「V3R E-COMPRESSOR」だ! ホンダが全く新しい4ストロークV型3気筒エンジンのコンセプトモデルを公開したのは、2024年秋のEICMA(ミラノショー)でのこと。かつて[…]
“PLUS”=HondaGOの有料制会員プログラム HondaGOバイクレンタルやHondaGOバイクギアなど、さまざまなサービスを提供するHondaGO。そのサービスをひとつのアカウントで利用できる[…]
110ccベースの4kW制限モデル=新基準原付 2025年11月の新排出ガス規制導入によって50cc原付・現行モデルの継続生産が困難になり、新たに110~125ccのモデルをベースとした車両に4kW([…]
最新の関連記事(ホンダ [HONDA] | 記念モデル/限定モデル)
タイホンダ創立60周年を記念したスペシャルエディション 特別仕様車の製作に旺盛なカブハウスは、タイホンダの創立60周年を記念した「New Monkey Chrome Legacy Limited Ed[…]
“ホンダを穿く”プロジェクト 第2弾 そして見逃せないのは、ホンダ×児島ジーンズ×オーヴァーレーシングという豪華な顔ぶれによる、今回限りのトリプルコラボTシャツだ。モチーフはCT125ハンターカブで、[…]
50ccバイク消滅の並みはスーパーカブにも ホンダは、スーパーカブ50の生産終了に向けて「スーパーカブ50・Final Edition」を発表した。50ccのバイクは2025年11月より施行される排出[…]
『カワイイ×カワイイ』のコラボレーション モンキー×ドラゴンボール、モンキー×鉄腕アトム、ADV160×アイアンマンなど、これまでも多くの限定コラボレーションモデルをリリースしてきたタイホンダが、今回[…]
気筒あたり8バルブ、2本のコンロッドを備え、シート下2本出しマフラーはタンブリーニも参考にしたという…… ホンダのドリームバイクといって思い浮かべるのはどの機種だろうか。2015年のRC213V-Sも[…]
人気記事ランキング(全体)
まず車間が変わることを理解しておこう! ツーリングでキャリアのある、上手なライダーの後ろをついてゆくのが上達への近道。ビギナーはひとりだと、カーブでどのくらい減速をすれば良いかなど判断ができない。そう[…]
ヤンマシ勝手に断言。これでレースに出るハズだ!! 「CB1000Fコンセプト モリワキエンジニアリング(以下モリワキCB)」は、見ての通り、ホンダCB1000Fコンセプトをレーサーに仕立てたカスタムモ[…]
ナンバー登録して公道を走れる2スト! 日本では20年以上前に絶滅してしまった公道用2ストローク車。それが令和の今でも新車で買える…と聞けば、ゾワゾワするマニアの方も多いのではないか。その名は「ランゲン[…]
モバイルタイプでも水の勢いは十分。洗車での活躍は間違いなし 今回発売されるケルヒャー「OC 5 Handy CB」は、もっと手軽に、どこでも洗浄したいというユーザーの持ち運びニーズに対応した、ガンタイ[…]
タイホンダ創立60周年を記念したスペシャルエディション 特別仕様車の製作に旺盛なカブハウスは、タイホンダの創立60周年を記念した「New Monkey Chrome Legacy Limited Ed[…]
最新の投稿記事(全体)
【岡崎静夏 おかざき・しずか】ルックスはキュートなバイク女子。走りは全日本ロードレース選手権J-GP3クラスでシリーズランキング4位を獲得する実力!! E-クラッチがもたらす超スムーズな変速に感動 今[…]
QBRICK(キューブリック):据え置き/持ち運びどちらもOK。多彩なボックスを連結して自分仕様の収納ができる 共通のジョイント機構により、多様な形状や容量のボックスを自由に連結、分割できるQBRIC[…]
新5色ラインナップとなった2022年モデル 2022年モデルが発売されたのは、2022年6月23日のこと。2021年のフルモデルチェンジの際には、新設計の水冷エンジンが4バルブの「eSP+(イーエスピ[…]
15番手からスタートして8位でフィニッシュした小椋藍 モナコでロリス(カピロッシ)と食事をしていたら、小椋藍くんの話題になりました。「彼は本当にすごいライダーだね!」と、ロリスは大絶賛。「ダイジロウ・[…]
筑波サーキット向けにカスタム中 「X350ウィズハーレー編集部号」は、2024年12月現在、サーキット、とくに筑波サーキットでタイムを削るためのカスタムを進めている。過去、全日本選手権に出場し、筑波サ[…]