
ツーリングの楽しみとして欠かせないという方も多い温泉やサウナ。近場なら行きつけの場所もあるかもしれないが、始めて行く場所ではどこにいったものか迷うことも。そこで本記事では、全国1万7140件(2024年6月30日時点)のスーパー銭湯やサウナ・スパの情報を掲載している「ニフティ温泉」が厳選した、夏のお悩みを解決できちゃうおすすめ4施設を紹介する。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ニフティ温泉
暑さや蒸れにやられて、「なんとなくやる気が起きない」「食欲がわかない」など、夏になるとなかなか調子がでないことも多い。まして体をむき出しで走っているライダーともなれば、言わずもがなだ。せっかくのツーリングを楽しみたいけど、走っているときならまだしも、信号待ちが暑すぎてどんどん疲労が溜まっていく!!
そんなときこそ、スーパー銭湯やサウナでリフレッシュしたいところ。温浴により身体を温めることは、全身のリフレッシュだけでなく、リラックスすることで心のバランスを保つことにもつながるものね。
「やる気が起きない」「身体の冷えを感じる」「食欲が出ない」「だるさ・疲れやすさを感じる」といった夏のお悩み別に、ニフティ温泉厳選の20施設の中でもおススメなスーパー銭湯・サウナをご紹介しよう。
「やる気がおきない」なら…サウナでととのう!
サウナに入ると自律神経のバランスが整い、血流がアップし、全身がリフレッシュした状態に。いわゆる「ととのう」を体験できる。
おすすめは千葉県の「天然温泉湯〜ねる」
天然温泉や岩盤浴も楽しめる、宿泊利用可能な温浴施設で、月・金曜日はサウナ100℃、水風呂10℃設定の「限界突破」イベントを開催している。アウフグースを実施しているというのもうれしい。
【天然温泉湯〜ねる】●住所:千葉県習志野市茜浜2丁目2−1ミスターマックス新習志野ショッピングセンタ2階 ●電話:047-409-3726
「身体の冷えを感じる」なら…ぬる湯/炭酸泉で芯から温める!
身体を芯から温める秘訣は、ぬるめのお湯に長く浸かること。しかもリラックス効果も高く、身体への負担も少ない。炭酸泉は炭酸を維持するために38度前後なことが多く、血流アップの効果もあるためとくにおすすめだ。
おすすめは埼玉県の「熊谷天然温泉花湯スパリゾート」
湧き出たままの源泉も楽しめる日帰り温泉で、美しい日本庭園に囲まれて入浴できる露天エリアには、加温・加水・循環濾過を一切していない「生源泉」のヒノキ風呂も完備している。夏場に心地よいぬるめのお湯が楽しめるぞ。
【熊谷天然温泉花湯スパリゾート】●住所:埼玉県熊谷市上之1005 ●電話:048-501-1126
「食欲が出ない」なら…極上の湯上がり飯/サ飯で食欲アップ!
温泉やサウナに入ると、たくさん汗をかくため、水分や塩分、糖分など、体は栄養素が不足した状態になる。つまり水分や糖分を欲するおかげで、ふだんよりも味覚が敏感になり、ご飯がおいしく感じられるのだ。
おすすめは東京都の「テルマー湯西麻布」
レストラン「アプリコット」で味わえるグリーンカレーやガパオライスなどのスパイシーなエスニック料理が絶品。しかも都心にありながら、サウナや岩盤浴、人工温泉や高濃度炭酸泉など豊富な温浴体験が楽しめる。
【テルマー湯西麻布】●住所:東京都港区西麻布1丁目7-2 ●電話:03-6434-5937
「だるさ・疲れやすさを感じる」なら…温泉×ボディケア
温泉の温熱効果で血行促進・筋肉の緊張が和らいだ状態を活かすには、マッサージやエステ・ストレッチなどのボディケアも取り入れたいところ。筋肉がほぐれやすくなり、より高いリラックス効果が得らるぞ。
おすすめは神奈川県の横浜天然温泉SPAEAS
要予約だが、医師監修のもと、温泉入浴とあわせた医師監修の健康増進プログラムが提供されている。岩盤浴で行うストレッチポールやボウリングなど、施設の特色を生かした健康体験が可能なのだ。
【横浜天然温泉SPAEAS】●住所:神奈川県横浜市西区北幸2-2-1 ハマボールイアス内 4階~7階 ●電話:045-290-2080
調査概要
- 温浴施設を月1回以上利用するユーザー:78%
- ニフティ温泉お客様アンケート結果による(2023年5月調査 有効回答数:3,586件)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ツーリング)
様々な日本の峠を網羅! ワインディングロードを抜け、視界いっぱいに広がる紅葉の絶景を走り抜ける。そんな瞬間こそ、秋のツーリングの醍醐味のひとつではないでしょうか。 ここで紹介する書籍「全国2954峠を[…]
芦ノ湖スカイラインとは? バイク乗りに人気の理由 富士山の麓に点在する富士五湖のひとつ、芦ノ湖は箱根の人気観光地ですが、湖の西側の尾根に沿って通じているのが芦ノ湖スカイラインです。 全長約10.7km[…]
霊山を巡る中部日本トライアングルルート 「日本三霊山ラリー」は、古来より日本の山岳信仰の対象とされてきた富士山、立山、白山の3つの頂を巡るツーリングラリーだ。このルートは「中部日本トライアングルルート[…]
多忙なライダーに送る、半日の自由を快適に! 今回発売するのは、『一日をかけてツーリングに行くことができないライダーに「半日」でも息抜きのツーリングに行っていただきたい!』をコンセプトにハーフデイツーリ[…]
地域の課題をライダーが解決 舞台となるのは、兵庫県北部の養父市と朝来市にまたがる日本遺産「鉱石の道」だ。ここは、かつて日本の近代化を力強く支えた鉱山の史跡群が点在する、歴史ロマンあふれるエリア。しかし[…]
人気記事ランキング(全体)
90年代の魂を注入! アールズギア×TSR「ネオクラシック・レベリオン」 CB1000Fコンセプトを大胆にカスタムした「Neo-Classic Rebellion CB1000F Concept Mo[…]
北米レブル300にEクラッチ仕様が登場 ホンダEクラッチが世界戦略進行中だ。欧州で人気のグローバル車・CBR650R/CB650Rを皮切りに、日本では軽二輪クラスのベストセラーであるレブル250に搭載[…]
新型CBは直4サウンドを響かせ復活へ! ティーザー画像から判明したTFTメーターとEクラッチ搭載の可能性 ホンダは中国がSNS『微博』にて、新たなネオクラシックネイキッドのティーザー画像を公開したのは[…]
F1の英雄アイルトン・セナとドゥカティから続く熱い絆 セナとバイクのつながりが最初に報道されたのは、おそらく1990年のことでしょう。当時、ドゥカティのオーナーだったクラウディオ・カスティリオーニが8[…]
乗ってみた! APトライク250 やっと乗るチャンスがやってきました。APトライク250を作った、株式会社カーターさんのご協力によるものです。ありがとうございます! 以前は同様にAPトライク125も体[…]
最新の投稿記事(全体)
クラシカルオフロードフルフェイスにシンプルなストライプ柄が新登場 EX-ZEROのニューグラフィックは、シンプルなストライプ柄だ。特徴的なのは左右非対称なことで、正面から見て左側には細いストライプが描[…]
バイクの疾走感を表現したレースムードにもあふれるグラフィック クラシカルな帽体形状を特徴とするフルフェイスヘルメット、Glamsterの新しいグラフィックは、バイクで走っているときの風をイメージした図[…]
カラーバリエーションが豊富な多彩なグラフィックモデルが登場 SHOEIが最高峰フルフェイスの「X-Fifteen」の製造&販売継続を決定した。2025年9月末をもって全てのカラー&グラフィックをいった[…]
様々な日本の峠を網羅! ワインディングロードを抜け、視界いっぱいに広がる紅葉の絶景を走り抜ける。そんな瞬間こそ、秋のツーリングの醍醐味のひとつではないでしょうか。 ここで紹介する書籍「全国2954峠を[…]
次世代を見据えた新技術を随所に投入 ’73年から開発が始まったZ650は、当初は”Z1ジュニア”と位置づけられていた。とはいえ、単なるスケールダウンをヨシとしない開発陣は、次世代を見据えた新技術を随所[…]
- 1
- 2