ヤングマシン2023年10月号は8月24日発売! 鈴鹿8耐で先行公開されたホンダ新型CBR600RRにはじまり、ついに国内発売のスズキVストローム250SX、さらにはカワサキNinja ZX-4RRを初めて公道でテスト! 別冊付録は『CL250/500 スペシャルブック』です。
●文:ヤングマシン編集部
’24新車特報
暑すぎる夏の終わりとともに、熱すぎるニューがやって来ました! 日本発表前から話題沸騰の“シン油冷”Vストローム250SXに排ガス規制をクリアし再登場のCBR600RR、さらに期待の最強400、ZX-4RRは公道テストを敢行し、個性派の輸入車2機種にも初試乗……と、暑すぎた夏に負けない、ホットな話題を満載でお届けします!
ニンジャZX-4RR vs ニンジャZX-25R SE vs CB400スーパーフォア
前号でお届けしたサーキット試乗編に続き、今号では公道で“史上最強の400cc”ZX-4Rを徹底テスト。あらゆる状況を走らせたのはもちろん、対比が気になる2台の比較車両も同行させています。その結果は……。レプリカ全盛期からありとあらゆるヨンヒャクに触れてきた、本誌テスター・丸山浩の言葉をそのまま→「コイツは異常すぎる。本当にヤバい400だ!」
特定原付のすべて
巷で話題の電動キックボードを含む新モビリティ「特定原付(特定小型原動機付自転車)」が7月1日から解禁されました。乗り味や特性など、同じ公道を走るライダーとして無視できない存在。さっそく体験すると同時に、現在認可されている特定原付アルバムや、新ルールについても掲載しています!
新製品テスト TOUCH & TRY
タッチ&トライのコーナーでは、車両テストだけでなくパーツや用品もテスト! 今回は下記の試乗/試用インプレッションをお届けします。今回テストしたのは下記。
- GSX-8S [スズキ]
- トリシティ155 [ヤマハ]
- PM-01 [プジョー]
- FITT360PBα [ミツバサンコーワ]
- クローマワイヤレス&コンボ [オプティライン]
レーシング女子 岡崎静夏の「いつもバイクで!」
全日本ロードレース選手権に10年以上も参戦を続け、公道も走る筋金入りのバイクフリーク・岡崎静夏さん。オンオフ万能に楽しめてコスパ最高というCRF250Lについてじっくり語っていただきました。
鈴鹿8時間耐久ロードレース 2023
前評判通りの速さを見せつけHRCが圧倒的な速さで2連覇を果たしました。その立役者となった長島哲太選手は通算2勝目、高橋巧選手は通算5勝目となり、宇川徹が持つ最多勝利記録に並ぶ結果に。
持続可能なバイクライフへ──風間深志さん
コロナ禍によって起きたバイクバブルが終わり、新車・中古車や用品の販売状況もコロナ前に戻りつつあるいま、せっかく増えた新規ライダーを含む多くのライダーに、バイク業界側は何を提供できるのでしょうか。今回は、1万人以上のライダーが参加する一大イベントとなった「SSTR」を主催するバイク冒険家の風間深志さんにお話をうかがいました。
#ヤンマシ写真部 #灼熱マシン
Twitter連動企画『#ヤンマシ写真部』は、10年に1度という暑さを記念(?)して灼熱を表現しました。いや暑いって……。
〈別冊付録〉CL250/500 スペシャルブック
嗜好や文化を敏感に受発信するソーシャルネイティブが時代を担う今日この頃、昔とナニが変わったのか? おそらくそれは「時間の価値=タイムパフォーマンス」。短時間で高い満足感を得るには、出会った瞬間に自分のストーリーとして共感できるのかを見極められる存在(バイク)でなければならない眺めるだけでウキウキする、跨るだけでワクワクする走り出した瞬間にニコニコできる――そんなCL250/500は、スクランブラーという普遍的でタフなシルエットが新たな世代に共鳴します。
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