●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ヤマハ
ヤマハ発動機販売は、トリシティシリーズの最大モデル「トリシティ300」に積載性と快適性を高める装備をパッケージングした「トリシティ300 快適セレクション」を発売した。
2020年に発売されたトリシティ300をベースに、1)ユーロトップケース用キャリア、2)ユーロトップケース 39L、3)ユーロトップケース キーシリンダーB、4)グリップウォーマー360D、5)ワイヤーリード スポーツ2を装備したアクセサリーパッケージで、街乗りからツーリングまで、快適に過ごせるパーツをセレクトされている。
トリシティ300は、リーニングマルチホイール(LMW)シリーズのフラッグシップモデル「ナイケン」ゆずりのアッカーマンジオメトリーを採用したパラレログラムリンクのフロント2輪が特徴で、停車時や押し歩きに車体の自立をサポートするスタンディングアシストをシリーズ唯一採用する。エンジンは3.0kg-m/の最大トルクを発生する292cc“ブルーコア”水冷単気筒だ。
このアクセサリーパッケージ「トリシティ300 快適セレクション」は、2023年7月22日に神奈川県の箱根ターンパイク アネスト岩田スカイラウンジ駐車場で開催予定のTRICITYオーナー&ヤマハファン交流イベント「TRICITY Café」にて展示される予定だ。
価格は100万6500円で2023年7月19日発売。車両本体は2年保証、各パーツは1年保証となる。
パッケージされるアクセサリー5種(ワイズギア製品)
トリシティ300 カラーラインナップ
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