
創刊50周年を記念して、2022年12月号で新車バイクのモニター募集企画を行ったヤングマシン。4台がモニターに供されたうち、ここではカワサキの125ccスポーツネイキッド・Z125PROのモニターに選ばれた奈良県のY・Wさんによるレポートの第1回を掲載。まずは当選の喜びと納車、そして交通安全祈願までの様子をお届けします!
●取材協力:カワサキモータースジャパン
半年あまりのバイクなし生活を経て、まさかの──
奈良県在住のY・Wです。昨年の大雨で愛車を失い、愛車なしの生活を送っていたところ、カワサキZ125プロのモニターに選ばれたとかのメールが送信されて来て……。はじめは詐欺かな? と思いましたが、内容を確認して編集部に連絡してみると見事に本当でした!
Z125プロとY・Wさん。納車はレッドバロン奈良で行われた。
ホンマ(関西弁だから)にビックリ!! バイクが当たるやなんて!
編集担当の方とやり取りを経て、3月13日(月)にレッドバロン奈良さんで納車してもらいました!
首を長くして待ってたので、開店と同時に納車をと思っていましたが、納車日の天気予報は雨のち晴……。昼からの納車に変更しようかっと思っていましたが、午前8時頃には雨も止み、雲の隙間から日差しが!! 神は味方をしてくれた!
お店に入ると私の新たな相棒、Z125プロが! キー2本のうち1本にはカバーがあり、これぞ新車納車時にだけ味わえるステータス!
カワサキZシリーズ! ブラックに光るボディーに赤のホイール! ピカピカに光る相棒! とテンションも上がります。
レッドバロン奈良店のスタッフさんから説明を受け、いよいよ乗車……!!
昨年夏に、長年乗ってきたスズキ インパルスと泣く泣く「さようなら」をし、バイクにまたがるのは、半年ぶりです。
実車は最新のデジタルメーターを装備し、タコメーターはアナログ式! エンジンを始動すると液晶が作動して、とても新鮮です! またがった感じは足つきもちょうどよく少しかかとが上がる感じ(私自身、身長170センチ)。走りは125ccとは、思えないスムーズなスタート! 1速でアクセル1/3で軽やかに進んでくれます!
まず、お店(レッドバロン)を出て、奈良県の桜井市三輪にある大神神社で交通安全の祈願のため、ご祈祷を!!
これから、ライダーにとってベストな季節。この相棒で各地津々浦々へ行く予定です!
つづきはまた、後日!!(続く)
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
新型「ニンジャZX-10R」は国内導入は2026年夏か まずは欧州と北米で発表されたスーパースポーツの旗艦、新型「ニンジャZX-10R/RR」の話題だ。 最大の特徴は、フロントカウルに設けられた大型の[…]
カワサキの侵攻で勢力図に異変!? アドベンチャーカテゴリーの世界的な人気は依然として高めに維持されているが、その一方で、主力となるリッタークラスのマシンに対して、「大きすぎる、重すぎる…」と感じている[…]
ナナハン並みの極太リヤタイヤに見惚れた〈カワサキ GPZ400R〉 レーサーレプリカブーム真っ只中の1985年。技術の進化に伴い、各社はレースで培ったテクノロジーをフィードバックさせたモデルを多く打ち[…]
新型Z900RS発表を記念した火の玉グラフィック! 「かわす性能」をさらに高めるためのフォルムを生み出す、世界初のシールドシステム〈VAS-VCシステム〉を搭載したアライヘルメット「RAPIDE-NE[…]
通勤からツーリング、サーキット走行まで使えるカウル付き軽二輪スポーツ 日本の道に最適といえるサイズ感や、通勤/通学からツーリングまで使える万能さが軽二輪(126~250cc)の長所。スクーターやレジャ[…]
最新の関連記事(新型原付二種 [51〜125cc])
シート下ラゲッジボックスは大容量37L ホンダは、高い実用性で人気の原付二種スクーター「リード125」のカラーリングに、日常に彩りを加える「キャンディーラスターレッド」と、上質感のある「バニラホワイト[…]
12/11発売:ホンダ スーパーカブ110/スーパーカブ110プロ/クロスカブ110 ホンダの原付二種ビジネス&レジャーモデル群、「スーパーカブ110」「クロスカブ110」などが12月11日に発売され[…]
QJ LOVER Kayo が感じた ”リアルなQJ MOTORの魅力” を 毎月ここから発信していきます。 —— Let’s MOTOR Talk ! —— モデル/通訳として活動している時任カヨが[…]
ダートや自然や冒険も気軽に楽しめる秀逸作! 1960年代から展開されてきたハンターカブの発展形として、日本では1981年10月から約2年間販売されたのがホンダのCT110。このモデルをモチーフとしなが[…]
足元やシュラウドをダーク調で締める 2017年モデルで「ネオスポーツカフェ」モデルの末弟としてCB300R、CB1000RとともにデビューしたCB125Rの、欧州仕様2026年モデルが発表された。20[…]
人気記事ランキング(全体)
KTMの進化ポイントを推測する 第17戦日本GPでマルク・マルケスがチャンピオンを獲得した。ウイニングランとセレブレーションは感動的で、場内放送で解説をしていたワタシも言葉が出なかった。何度もタイトル[…]
ナナハン並みの極太リヤタイヤに見惚れた〈カワサキ GPZ400R〉 レーサーレプリカブーム真っ只中の1985年。技術の進化に伴い、各社はレースで培ったテクノロジーをフィードバックさせたモデルを多く打ち[…]
前バンクはクランクリードバルブ、後バンクにピストンリードバルブの異なるエンジンを連結! ヤマハは1984年、2ストロークのレプリカの頂点、RZシリーズのフラッグシップとしてRZV500Rをリリースした[…]
ボルドールカラーのCB1000Fがアクティブから登場 アクティブが手掛けるCB1000Fカスタムが発表された。CB-Fといえば、純正カラーでも用意されるシルバーにブルーのグラフィックの、いわゆる“スペ[…]
超高回転型4ストローク・マルチのパイオニアはケニー・ロバーツもお気に入り 今回ご紹介するバイクは1985年春に登場した超高回転型エンジンを持つヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)です。 フェー[…]
最新の投稿記事(全体)
初めてでも気軽に参加できるぞ! 「憧れの外国車に乗ってみたい」そんな読者の思いに応えてくれるのが、この「那須MSL外国車試乗会」だ。 ラインナップはBMW/ドゥカティ/トライアンフ/KTM/アプリリア[…]
KOL(Key Opinion Leader)は当日のサプライズ! 去る12月3日(水)、東京お台場のBMW Tokyo Bayにおいて、2026年にルーマニアで開催される「International[…]
シート下ラゲッジボックスは大容量37L ホンダは、高い実用性で人気の原付二種スクーター「リード125」のカラーリングに、日常に彩りを加える「キャンディーラスターレッド」と、上質感のある「バニラホワイト[…]
抜群に上手い半クラッチ制御、しかも再現性は完璧 正直言って驚いた。兄弟車であるレブル250で先行してデビューしていた250ccクラスのHonda E-Clutch仕様だが、10月に発売されたCL250[…]
アイルトン・セナ 1992年 ショウエイX-4 1992年のベルギーGPでアイルトン・セナがレースで着用した本物。お値段は驚愕の1億4360万円で落札されています。ヘルメット自体はショウエイX-4レー[…]
- 1
- 2







































