
12月3日、クロニクルが運営するGPX千葉がニューオープン。お披露目イベントには旧店舗からのお客さんはもちろん、GPXジャパンの月木社長も駆けつけ大いに賑わった。さらに祝辞の際、月木社長からは「3月の東京モーターサイクルショーでは本国タイに先駆け、ブランニューモデルを発表します!」との嬉しい宣言も飛び出した!
●文と写真:ヤングマシン編集部(ヤマ) ●外部リンク:GPX千葉
- 1 GPX全ラインナップの実車が見られるぞ
- 2 ’23東京モーターサイクルショーでGPXの完全新作が出るぞ!
- 3 気になった方は、是非店舗へGO!
- 4 GPX千葉
- 5 GPXに関連する記事
- 6 【2025年5月版】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選! コスパで選ぶ軽二輪
- 7 【2025年5月版】250cc カウル付きバイクおすすめ10選! スポーティだけど乗りやすいのが軽二輪
- 8 【2025年4月版】125ccバイク、AT限定免許で乗れるけど“ギヤチェンジが楽しい”原付二種おすすめ8選!
- 9 【2025年3月版】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選! コスパで選ぶ軽二輪
- 10 【2025年2月版】250cc カウル付きバイクおすすめ9選! スポーティだけど乗りやすいのが軽二輪
- 11 【2025年1月版】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選! コスパで選ぶ軽二輪
- 12 【2025年1月版】125ccバイク、AT限定免許で乗れるけど“スクーターじゃない”原付二種おすすめ8選!
- 13 【2024年11月版】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選! コスパで選ぶ軽二輪
- 14 人気記事ランキング(全体)
- 15 最新の記事
GPX全ラインナップの実車が見られるぞ
’22年12月3日、千葉県松戸市にて行われたGPX千葉店のニューオープン式典。一般来場客招待の直前となる朝9時より、ひと足お先にメディア向けに新店舗が披露された。
ご存知とは思いつつ念のため説明しておくと、GPXとはタイ発の新興系バイクブランド。バイク大国である同国において日本ブランド勢を相手にシェア3位を誇り、高い品質と乗りやすさ、手の届きやすい価格帯などから日本でも急成長中の元気なブランドだ。
そしてその正規販売店のひとつが、GPX千葉。今回の新装開店にあたり移転をしたのだが、実は旧店舗とは約100m程しか離れておらず、今までのお客さんも迷わずに来れるだろう立地。クロニクルの山口雅史代表によれば土地を購入してから、構想を練るなどしつつ2年( ! )を経てオープンとなった渾身の新店舗。「やや手狭になってきた旧店舗から、3〜4倍ほどの広さになった」という。
新店舗の住所は千葉県の北西部、松戸市栄町西4-1217。旧店舗とは同じ通り沿いで目と鼻の先といった感じ。
真新しい商談テーブルに、新しいリフトを2台導入したという整備ゾーン。アパレル販売やパーツ販売ブースもあるのだが、なんといっても目を引くのは「全カラーが揃っているのでは?! 」と思えるほど数多くの新車が並べられている展示スペースだ。
正規販売店のひとつと前述したばかりだが、GPX千葉については以前から全ラインナップを展示するなど、GPXジャパンのいわば「旗艦店」のような立ち位置にある。
GPXジャパンはマフラーで知られる月木レーシングが母体なのだが、クロニクルと月木レーシングはGPXジャパン立ち上げ前から取り引きがあった。そんな繋がりもあり、GPX千葉は全車種網羅のGPX専門ディーラーとなっている(細かく言うと、同じく月木レーシングが扱うフェニックスも販売)。
GPX、およびフェニックスのガンナーがちょっとでも気になっている方には、是非訪れてほしい店舗だ。
展示スペース正面。
’23東京モーターサイクルショーでGPXの完全新作が出るぞ!
そして10時15分になると、一般のお客さんに向けて本格オープン。続々とお祝いの場に駆けつけた来場者の中には、もちろん同店でバイクを購入したGPXモデル愛用者も。
集まった人たちの前で祝辞を述べたのは、GPXジャパンの月木康人代表。クロニクルの山口代表に対する感謝や、新店舗への期待などを述べたのだが、編集部が注目したのは’23年の東京モーターサイクルショーについての言及。GPXジャパンも出展するのだが、なんとその場で「今までにない完全新作を初お披露目します」と言うのだ。
後ほど月木代表に確認すると、本国で5月発表予定だったものを無理言って3月に先行発表させてもらうことにしたのだとか。どんなモデルかは「ナイショ」とのことだったが、「ラインナップにないタイプのモデル」なのは間違いない。
誰でも手に入れやすい価格帯と排気量で、乗りやすいモデルを提供するのが同社の強み。少なくともジャパンではフルカウル、ネオクラ、スクーター(かつてはNKも)を用意している。そこから勝手に妄想するに、セローのような万能アドベンチャーか、はたまたレブルのような取り回しやすいクルーザーか……。いずれにせよ、これは楽しみだ!
気になった方は、是非店舗へGO!
「老若男女関係なく、本当にいろんな方に来てもらいたいです。バイク屋さん自体が初めて、みたいなビギナーさんも大歓迎です!」と最後に語ってくれた山口代表。
コロナ渦による生産遅れの影響も比較的少なく、「他社の気になっていたモデルがしばらく買えなさそうなので」とか「GPXのモデルを見て、欲しくなって免許を取りました」なんていう若者も増えているという同ブランド。来場しているお客さんも実に和気あいあい。
「お近くにお越しの際」でなくでもバイク好きなら要注目の新店舗、最後にお店やお披露目会の模様をもう少し写真でお伝え。
たくさんのお祝いのお花。かのロッシからも、お祝いが!?
GPX千葉
- 住所:〒271-0061 千葉県松戸市栄町西4-1217
- TEL:047-363-3838
- FAX:047-363-3840
- 営業時間:10:00~18:30
- 定休日:火曜日、イベント時
※画像の一部を加工しています。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
GPXに関連する記事
人気記事ランキング(全体)
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
カバーじゃない! 鉄製12Lタンクを搭載 おぉっ! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」って多くのユーザーが欲しがってたヤツじゃん! タイの特派員より送られてきた画像には、まごうことなきゴリラ[…]
ヤフオクで入手したバイクのフレーム。ネジ穴に折れたボルトが詰まってた!? ヤフーオークションでとあるバイクのフレームを買ったところから話が始まります。 フレーム曲がりや大きな傷もなく、塗装面も小傷があ[…]
“次”が存在するのは確実! それが何かが問題だ 2018年に発売されたモンキー125以来、スーパーカブC125、CT125ハンターカブ、そしてダックス125と、立て続けにスマッシュヒットを飛ばしている[…]
原付スクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があ[…]
最新の記事
- スズキ「GSX-8R」「GSX-8S」の2026年モデルが登場! カラーバリエーション変更で全色を刷新【海外】
- ゴツいバックパックは伊達じゃない! プロ仕様の最強冷却ウェア「メディエイド アイシングギア ベスト2」は酷暑ツーリングを快適にする
- ゴルファー向け冷却ベルトはライダーの味方?!フォーシーズンズ「THERMO-GEAR BELT」が夏のライディングを快適にしてくれそう
- 「クシタニ プロデイ2025 in もてぎ」開催! 小椋藍も登場だ【イベント内容&チケット情報まとめ】
- 材料代0円でDIY! 古チューブで「リムバンド」を作ってみよう
- 1
- 2