
●文/写真:ゴーライド編集部 ●取材協力:岡田商事
近年、流行となっているカテゴリーのひとつがアドベンチャー。道なき道を走破するタフさが魅力ではあるが、普段からガッツリとした装備で乗るのは現実的ではない。とはいえ車重があるモデルが多いので、華奢なライディングシューズだと不安な面も。そんな時、最適解のひとつとなるのがフォーマのブーツ「アドベンチャーロードライ」だ。
【フォーマ アドベンチャーロードライ】●サイズ:39(25.0cm)~45(28.0cm) ●カラー:2色 ●価格:3万9600円
そのディテールは、オフロードブーツの重厚さとライディングシューズの気軽さのいいとこ取りといった感じ。ショート丈なので重量が軽く仕上がっており、着脱もしやすい。プロテクション機能も備わっているので、万一の転倒の際もダメージを最小限に抑えてくれる。もちろん防水仕様なので、普段の街乗りなどにも気兼ねなく使える。
市街地から荒れた道まで、幅広い状況下で快適な歩き心地をサポートするソールデザインを採用。柔軟性もあって歩きやすい。
アッパーには高級革素材であるフルグレインオイルレザーを使用。タフなアウトドアギアをイメージさせるルックスだ。
[左]オフロードブーツ同様のバックルで確実にフィットさせることが可能。バックルとストラップはスペアパーツとして販売されている。[右]フォーマのロゴがかかと部に控えめに入っているだけなのも好感が持てるポイント。ブラウンのほかにブラックも用意されている。
※本記事は“ゴーライド”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
巻頭特集:楽しく身につく「堀田式テールスライド」 飛ばすだけじゃない、"低速域での自在なマシンコントロール"は、オフロードマシンの大きな楽しみのひとつ。その楽しさにはフロントアップやジャックナイフなど[…]
トレッキングシューズのような軽く快適な履き心地とプロテクション性を両立 登山用ブーツメーカーとしてスタートしたアルパインスターズ。その中で岡田商事が取り扱っている「CR-6ドライスターライディングシュ[…]
より機能性や快適性を求めたバックパックの進化 どんなに避けても、誰でも一度はツーリング中に雨に降られたことがあるハズ。とくに近年、突然のゲリラ雷雨や予期せぬ季節外れの大雨、コロコロと変わる天気予報など[…]
"あるかないか"で大きく変わる快適性と安定感 近年のバックパックには、背負い心地に関わる背面パッドをはじめ、バックパックの重心のブレを軽減する働きや荷重を分散させることで疲労を軽減する持つ各種ベルトや[…]
オフロード用ブーツには、大きく分けてモトクロス、エンデューロ、トライアルがある。 モトクロスは速度域が高くジャンプの着地など衝撃も大きいため、インサイドにプラスチックが入るなどプロテクション性と堅牢性[…]
最新の記事
- 来場前におさらい! 東京モーターサイクルショー2025出展概要まとめ
- 世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.138「M.マルケス強し! バニャイアの心中はいかに……」
- 【SCOOP!】ホンダ新「V型3気筒」には過給機なしが存在する?! 異なる2種類の商標が明らかに
- 800万円の2スト250cc【ランゲン ツーストローク】新車で買える! 公道OK! 超希少車を撮り下ろし〈動画あり〉
- 「ヤマハらしい美しさ」量産化は見送られた幻のロータリー搭載車:1972 ヤマハRZ201【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 1
- 2