ホンダは、原付一種のビジネス&レジャーバイク「スーパーカブ50」「スーパーカブ50プロ」「クロスカブ50」「クロスカブ50・くまモン バージョン」のカラーラインナップを変更し、2022年モデルとして6月27日に発売すると発表した。
●外部リンク:ホンダ
スーパーカブ50に新色×1、クロスカブ50は新色×2が登場
ホンダは、原付一種のビジネス&レジャーバイク「スーパーカブ50」「スーパーカブ50プロ」「クロスカブ50」「クロスカブ50・くまモン バージョン」のカラーラインナップを変更し、2022年モデルとして6月27日に発売する。
原付一種(50cc以下)は原付二種(51~125cc)のようにABS/CBSが義務化されておらず、継続生産車における排出ガス規制は2025年11月から。つまり、新型が登場したスーパーカブ110/クロスカブ110のようにエンジン等を変更する必要がないので、当面は現行モデルのまま色変更のみで継続することができるのだ。
今回の色変更では、スーパーカブ50に新色のグリントウェーブブルーメタリック(110ではすでに採用例あり)が登場し、パールシャイニングイエローおよびアーベインデニムブルーメタリックが廃止。バージンベージュとタスマニアグリーンメタリックが継続される。配達などビジネス用途に最適なスーパーカブ50プロはセイシェルナイトブルーが継続となった。
クロスカブ50は、従来のカムフラージュグリーンとクラシカルホワイトが廃止され、新色のマットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレーがラインナップされる。くまモン バージョン(グラファイトブラック)は継続色だ。
なお、それぞれ継続色もマフラーカバーとリヤキャリアがブラックに統一されている。
価格はシリーズそれぞれに1万1000円アップで、スーパーカブ50=24万7500円、スーパーカブ50プロ=26万9500円、クロスカブ50=30万8000円。クロスカブ50・くまモン バージョン=31万9000円になった。
HONDA SUPER CUB 50[2022 model]
主要諸元■全長1860 全幅695 全高1040 軸距1210 シート高735(各mm) 車重96kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 49cc 3.7ps/7500rpm 0.39kg-m/5500rpm 変速機4段 燃料タンク容量4.3L■タイヤサイズF=60/100-17 R=60/100-17 ●価格:24万7500円 ●色:青(新色)、ベージュ、緑 ●発売日:2022年6月27日
HONDA SUPER CUB 50 PRO[2022 model]
主要諸元■全長1860 全幅720 全高1050 軸距1225 シート高740(各mm) 車重108kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 49cc 3.7ps/7500rpm 0.39kg-m/5500rpm 変速機4段 燃料タンク容量4.3L■タイヤサイズF=70/100-14 R=80/100-14 ●価格:26万9500円 ●色:青 ●発売日:2022年6月27日
HONDA CROSS CUB 50[2022 model]
主要諸元■全長1840 全幅720 全高1050 軸距1225 シート高740(各mm) 車重100kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 49cc 3.7ps/7500rpm 0.39kg-m/5500rpm 変速機4段 燃料タンク容量4.3L■タイヤサイズF=70/100-14 R=80/100-14 ●価格:30万8000円/くまモン=31万9000円 ●色:緑、灰/くまモン=黒 ●発売日:2022年6月27日
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