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スズキは、4月27日発売予定だった「GSX-S125 ABS」及び、5月11日発売予定の「GSX-R125 ABS」について、生産の遅れにより当面延期すると発表。発売日が決定したら、改めて案内するとした。
これら2車は、マイナーチェンジにより平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、最高出力&最大トルクの数値は新排出ガス規制適合でも変わらないが、それぞれ発生回転数は500rpm上昇した。また、車重はGSX-S125が2kg増の135kg、GSX-R125は3kg増の137kgとなり、価格はそれぞれ3万7400円上昇してGSX-R125=45万3200円、GSX-S125=42万200円と発表されている。
マニュアルトランスミッション=MTを採用する貴重なフルサイズスポーツ原付二種だけに、早く世界情勢が落ち着いて生産体制が整う事を願いたい。
GSX-S125 ABS[2022 model]
主要諸元■全長2000 全幅745 全高1035 軸距1300 シート高785(各mm) 車重135kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 124cc 15ps/10500rpm 1.1kg-m/8500rpm 変速機6段 燃料タンク容量11L■タイヤサイズF=90/80-17 R=130/70-17 ●色:青×黒、黒 ●発売日:未定
GSX-R125 ABS[2022 model]
主要諸元■全長2000 全幅700 全高1070 軸距1300 シート高785(各mm) 車重137kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 124cc 15ps/10500rpm 1.1kg-m/8500rpm 変速機6段 燃料タンク容量11L■タイヤサイズF=90/80-17 R=130/70-17 ●色:赤×黒、青、黒 ●発売日:未定
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