ヤマハは、YZF-R25と共通のエンジン&車体を持つネイキッドモデル「MT-25 ABS」をマイナーチェンジし、2022年モデルとして5月25日に発売すると発表した。エンジン性能は維持しながら、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合している。
●外部リンク:ヤマハ発動機
YZF-R25と同時発売でモデルチェンジ内容もほぼ同等
ヤマハは、ロードスポーツモデル「MT-25 ABS」をマイナーチェンジ。エンジンは、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合しながら最高出力/最大トルクともに従来の性能をキープしている。これに伴い、アンダーカウルの形状を変更した。また、同時にマイナーチェンジしたYZF-R25と同様に、シフトアップ操作を支援するクイックシフターを新たにアクセサリー設定している。
カラーリングは、兄貴分のMT-07も採用するシアンカラーのホイールを採用した“パステルダークグレー”を設定したほか、ブルーとマットダークグレーの2色もニューカラーとした。
YAMAHA MT-25 ABS[2022 model]
主要諸元■全長2090 全幅755 全高1070 軸距1380 シート高780(各mm) 車重167kg■水冷4ストローク並列2気筒 DOHC4バルブ 249cc 35ps/12000rpm 2.3kg-m/10000rpm 変速機6段 燃料タンク容量14L■タイヤサイズF=110/70-17 R=140/70-17 ●価格:63万2500円 ●色:灰、青、濃灰 ●発売日:2022年5月25日
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MT-25 概要 ファイター系ネイキッドのMTシリーズで、真っ先にLEDモノアイを採用。他にも'20のマイナーチェンジではタンク横のダクトなどエクステリアも一新し、YZF-R25同様にKYB製倒立フォ[…]
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