第50回『マシン・オブ・ザ・イヤー2022』 &『 マシン・オブ・ザ・50イヤーズ』人気投票受付スタート

リバイバルが噂されるホークだが……|モーサイ

ホンダ ホークII CB400T/ホーク CB250T 「時代に翻弄された革新の3バルブ空冷2気筒」ホークシリーズとは


●レポート: 阪本一史 ●写真: ホンダ/八重洲出版 ●編集: モーサイ編集部(上野茂岐)

ホークII CB400T(1977年登場)は「中型免許」設定後のホープだった

ホンダを象徴する形容詞は何かと考えたとき「頑固な技術屋」「エンジンへのこだわり」、あるいは「飽くなき挑戦」などいくつかの言葉が浮かぶ。そうしたイメージは創業者・本田宗一郎のキャラクターに因るところが大きいが、時代時代で少しずつ変化はありつつも、連綿と続いてきたイメージだろう。

もちろんそれは2輪製品にも当てはまり、各時代、先を行くべく開発された数々の車両の中には当然雄弁に語られる名車もあれば、反対も然り。

そんな中、筆者がどちらにも分類し難いモデルのひとつとして思い浮かぶのが、70年代後半に新たな空冷並列2気筒を引っ提げて登場した「ホーク」シリーズである。

ホークシリーズが生まれたのは1977年のこと。

同年5月に400cc版のホークII CB400Tが、7月に250cc版のホーク CB250Tが登場した。当初から自動二輪中型限定免許(当時の呼称・現在は普通自動二輪免許)上限排気量の400ccと軽二輪クラス向けのスケールダウン版250ccが用意されたわけだが、ホークシリーズ誕生の大きな要因は、1975年施行の自動二輪の段階免許(小型、中型、限定解除)だと言われる。


※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事

WEBヤングマシン|新車バイクニュース