
ヤングマシン2022年3月号のお知らせです! 表紙には待望の正式発表となったZ900RS・50周年記念モデルをドーンと。その全容は全16ページの【別冊付録・新Z報】に、Z900RS SE/Z650RS/Z650RS 50周年モデルと併せてまとめました。巻頭のスクープはホンダ祭り。CL250/500、ホーク、新ダックス最終情報などをお届け。試乗インプレッションは、感涙の復活を遂げた2スト250、そしてYZF-R7対ライバル勢の比較対決をお送りします。2021年MotoGPを青木宣篤さんが総括した特集記事もお見逃しなく!
フェラーリ出身のエンジニアがカーボンサスペンションの2スト250を開発!!
イタリアから「2ストを最新技術で……」の夢を実現した技術屋集団のヴィンスのドゥエチンクワンタの試乗記! 燃料噴射や2軸クランク&同爆を採用して75hpを達成し、そのままの出力でユーロ5適合も目前というから驚きです。そしてこのカラーリング、どこかで見たことありませんか?
CL復活か!? ホンダの名車復刻SCOOPを連弾で!
すまない、買って読んでくれッッ! 間もなく登場しそうな新型ダックス125だけでなく、軽二輪スクランブラー出現か!? と思しきCL250の情報をキャッチ。さらに500cc版もありそうとなると、ベースになるマシンは●●に違いありません。ホークやスーパーカブも確実性が高そうです。
あ、ちょっとだけですが2021年スクープ記事の反省会もありますよ……。
YZF-R7 vs RIVALS……ミドルスポーツ峠大戦
サーキットで最高のファンライドを提供してくれたYZF-R7ですが、丸山浩は公道での楽しさを予言していました。それを実際に確かめるため、ヤングマシン取材班は2気筒&4気筒のライバルたちと一緒にワインディングロードへ。公道ペースでもストレスなく楽しめるバイクはどれだ!?
2022ニューモデル試乗【CBR400R、400X、タイガースポーツ660】
倒立フォークとダブルディスクブレーキをゲットして戦闘力が強まったホンダCBR400R&400Xにイッキ試乗! 本格スタイルの2気筒ブラザーズです。もう1車は、車格も価格もちょうどいい3気筒クロスオーバー、トライアンフ・タイガースポーツ660です。
ガチの読者投票! 第49回 マシン・オブ・ザ・イヤー(MOTY)
その年にもっとも注目されたマシンを読者投票のみによって選出するマシン・オブ・ザ・イヤーは今回で第49回を迎えました。総合部門では、なんと新型ハヤブサがシリーズとして10回目の栄冠に。2位以降も強豪バイクたちがズラリと並びます。そのほか、「ストリートスポーツ・ビッグバイク部門」「ストリートスポーツ・400cc部門」「ストリートスポーツ・250cc部門」「ストリートスポーツ・50~125cc部門」「オフロード部門」「アメリカン部門」「スクーター部門」「外国車部門」それぞれのランキングを発表しています。
新製品テスト TOUCH & TRY
タッチ&トライのコーナーでは、車両テストだけでなくパーツや用品も。今回テストしたのは下記。
◎S1000R [BMW]
◎CYGNUS GRYPHUS [YAMAHA]
◎ROAD 6 [MICHELIN]
◎VIBRATION GUARD [SYGN HOUSE]
【青木宣篤が総括!】MotoGP 2021
チャンピオンを獲得したヤマハYZR-M1、前年チャンピオンからランキング3位になったスズキGSX-RR、そしてマルク・マルケス選手の怪我などにより思わぬ大苦戦に陥ったホンダRC213Vの各マシンをじっくり眺められるだけでなく、各チーム監督へのインタビューを元WGPライダーの青木宣篤さんが解析・考察・総括しました。モトGPマシンのテストライダーを務めた経験があるからこそ斬り込める、車体造りの深淵とは……?
岡崎静夏がじっくり乗ってみました……Honda SUPER CUB C125
レーシング女子の岡崎静夏さんが1週間以上、日常の足やツーリングに使ってそのバイクのいいところを探していきます。でも、やっぱりスポーティさを評価したくなるようで、スーパーカブC125のスムーズさ際立つ新エンジンがもたらす車体の安定性についても、マニアックに考察します。もちろん普段使いもしっかりチェックしていますよ!
神名車完調術……カワサキ Z1000J/R
すべてを一新した第2世代の空冷Zは、1981年のZ1000Jが始まりでした。この名車をいま所有するには、どんなメンテナンスが必要で、何に気を付ければいいのか。中古車価格が爆騰していることもあり、大切に乗り続けるユーザーにも参考になる話がテンコ盛です。
#ヤンマシ写真部 #ニューイヤーマシン
Twitterで写真を募集し、優秀作品を本誌掲載する『#ヤンマシ写真部』は第34回。もうすぐ3周年になりますが、今回のお題は新年にふさわしい『#ニューイヤーマシン』としました。
〈別冊付録〉Z900RS & Z650RS 最新特報
2022年初頭に一挙発表されたZ900RS/Z650RS、それぞれのZ 50周年記念モデル、そして延期されていた発売日が前倒しで決まったZ900RS SEを掲載。火の玉カラーの最新版とは? さらに、オーリンズ&ブレンボで武装したZ900RS SEをスタンダード車と比較試乗! また、Z900RSの2018年モデルから歴代全カラーバリエーションも紹介しています。
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ヤングマシン2022年3月号【1/24発売】目次です。
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