カワサキは、現代のZとして凄みを効かせるスーパーネイキッド「Z1000」にニューカラーを設定し、2022年モデルとして発売する。価格は1万6500円アップの118万8000円。
●外部リンク: カワサキモータースジャパン
恐竜顔と4本出しマフラーは健在
ニンジャ1000SXと異なり、シンプルな装備で戦うスーパーネイキッド「Z1000」にニューカラーが登場。圧倒的な迫力を持つ「Sugomi」スタイリングが特徴で、1043cc並列4気筒エンジンやアルミツインスパーフレームは兄弟車であるニンジャ1000SXとベースを共有する。
現行カラーは2018年12月に発売されたもので、今回の色変更は3年ぶりのニューカラー登場だ。SHOWA製SFF-BP倒立フロントフォークやホリゾンタルバックリンク式リヤサスペンションといった主要スペックは変わらない。トラクションコントロールシステムやパワーモードといった装備は持たず、剥き出しのパワーによる硬派な走りが持ち味だ。
2022年モデルは新たにメタリックマットカーボングレー×エメラルドブレイズドグリーンを採用し、価格は1万6500円と最小限のアップにとどめた118万8000円。発売日はニンジャ1000SXやZX-6Rと同じく2022年1月14日だ。
KAWASAKI Z1000[2022 model]
主要諸元■全長2050 全幅790 全高1055 軸距1440 シート高815(各mm) 車重220kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 1043cc 141ps/10000rpm 11.3kg-m/7300rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ●価格:118万8000円 ●色:灰×緑 ●発売日:2022年1月14日
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Z1000 概要 恐竜のような顔と4本出し風のマフラーが戦闘的なフォルムを醸し出す直4マシン。兄弟車と言えるニンジャ1000が電子制御を強化して進化していったのに対し、こちらはトラクションコントロール[…]
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