2021年12月7日から2024年3月31日までの期間、スズキの大型二輪車「KATANA(カタナ)」の名称が天竜浜名湖鉄道「フルーツパーク駅」の副駅名として採用される。天竜浜名湖鉄道による駅名ネーミングライツスポンサー募集にスズキ二輪が呼応することで実現したものだ。
フルーツパーク(KATANA)駅は、KATANAミーティング開催地の最寄駅!
スズキは、天竜浜名湖鉄道が営業する駅数39のうちのひとつ「フルーツパーク駅」の副駅名としてスズキの大型二輪車「KATANA(カタナ)」の名称が採用されることを発表した。これは天竜浜名湖鉄道による駅名ネーミングライツスポンサー募集に、スズキ二輪が申し込みを行い、スポンサー契約を締結して実現したものだ。
フルーツパーク駅は、スズキが第1回「KATANA Meeting 2019」を開催した「はままつフルーツパーク時之栖(静岡県浜松市)」から最寄の駅であり、これが縁で当該駅を選択肢、今回の採用に至ったものだという。コロナ禍もあってKATANAミーティングは2020、2021とも屋外イベントの開催は中止になっており、2020年はオリジナルグッズ販売、2021年はオンラインイベントおよびグッズ販売が行われたが、カタナとフルーツパーク駅の縁は続いていく。もちろんコロナ禍が落ち着けばイベントの開催も期待していいだろう。
天竜浜名湖鉄道とスズキによるタイアップは、2019年9月より継続しているKATANAラッピング列車の運行に続くもの。もはやKATANAの聖地と言っていい(?)のが天竜浜名湖鉄道沿線なのかもしれない。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
スズキKATANA:概要 '19に復活した新型KATANAは、'22で初のモデルチェンジ。エンジンは電制スロットル化や吸排気系の再設計などで新排出ガス規制に対応しつつ最高出力を2psアップ。従来はスリ[…]
あなたにおすすめの関連記事
エンジン:電スロ化して吸排気系も変更 スズキのストリートファイター・GSX-S1000Sをベースに2019年に復活した2代目KATANA。偉大なる初代カタナをオマージュしつつ、アップハンドルやショート[…]
9月15日に開催された「KATANA Meeting 2019」を皮切りに、新型「KATANA」のラッピング列車が、「天浜線」こと天竜浜名湖鉄道とのコラボレーションにより、同線の新所原駅~掛川駅間での[…]
19年ぶりに復活したカタナブランドを記念して、第1回目となる「KATANA Meeting」をスズキが地元浜松で主催。全国各地から多くのカタナファン、スズキファンが詰め寄せ、各種催し物や天竜浜名湖鉄道[…]
GSX1100SDおよびGSX1100SZカタナに適合する光沢シルバーの燃料タンク スズキGB(英国スズキ)は、同社のクラシックバイクを愛するファンのためにパーツの再生産やレストアプロジェクトを遂行す[…]
1年以上も限られたレース活動を強いられ…… “小人閑居して不善をなす”という言葉があるが、コロナ禍による断続的なロックダウンに見舞われた英国スズキの「Team Classic Suzuki」には、そん[…]
最新の記事
- スズキ「Vストローム250SX」と「Vストローム250」は何が違う? 身近な兄弟車を比較!
- 【2024年11月版】150~250cc軽二輪スクーター 国内メーカーおすすめ7選! 125ccの双子モデルからフルサイズまで
- SHOEIがシステムヘルメットのド定番モデル「ネオテック3」に新グラフィック「ANTHEM」を発表!
- SHOEIが「Z-8 YAGYO」を発表! 百鬼夜行をイメージしたバイクパーツ妖怪が目印だ!!
- 【SCOOP!】ついに「GB500」登場へ?! ホンダが海外で商標を出願!
- 1
- 2