
1921年創業のモトグッツィは、縦置きVツインという独自のエンジンを搭載し続けてきたことで知られているが、その100年の歴史にはV8エンジンのレーサーや14回の世界選手権制覇といったストーリーも刻まれている。
そして1921年以来、世界中の道を走ってきた全てのモトグッツィのバイクは、マンデッロ・デル・ラーリオ工場で、手作業による組み立てで精算されてきたものだ。
そんな100年の価値を知る10名の寄稿者(有名俳優、作家、3名のジャーナリスト、宇宙飛行士、世界的に有名な建築家、ハーバード大学教授、DJ、偉大なデザイナー)が、それぞれの表現でモーターサイクルへの愛情を示しているのが今回、リッツォーリ社より出版される「モト・グッツィ100 ANNI」だ。全224ページ英語版で構成され、モトグッツィジャパンの公式オンラインストアで限定販売され、価格は8800円。
「モト・グッツィ100 Anni」全224 ページ英語版 ●価格:8800円
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
大排気量エンジンを搭載してフルモデルチェンジしたV7 このたびのフルモデルチェンジでは、エンジンを全面刷新。4ストローク空冷90度V型2気筒OHV2バルブというエンジン形式に変更はないものの、V85T[…]
ユーロ5に適応したエンジンで冒険ツーリングの醍醐味をより深く V85 TTは、空冷V型2気筒エンジンを搭載し、クラシカルな外観を特徴とするミドルクラスのアドベンチャーツアラーだ。 このたびのマイナーチ[…]
エンジンやフレームの強化により走行性能を高めたV9ボバーが登場 V9ボバーは、空冷V型2気筒エンジンを搭載し、前後16インチタイヤを装着したアメリカンカスタムスタイルを特徴とするミドルクラスクルーザー[…]
イタリアのモトグッツィからステルビオ以来およそ10年ぶりにアドベンチャーモデルが登場。エンジンは伝統のクランク縦置き空冷OHV2バルブ90度Vツインで、排気量もV9シリーズと同じ853ccのままだが、[…]
最新の記事
- [今年もバイクでキャンプツーリング] コレがなければ始まらない、大型シートバッグの選び方
- トップガン「GPZ900Rマーヴェリック号」の36年間はいかにして再現されたか。そのディテールに迫る
- 「5大メーカーのガチンコ対決」4月20日決勝の全日本選手権 Rd.1『もてぎ2&4レース』:TOP3をアプリ「なんドラ」で予想してプレゼントをGET?!
- チームスズキCNチャレンジ、2年目の鈴鹿8耐はサステナブルアイテムを拡大! 全日本ロードにもスポット参戦
- 整備やメンテ時は素手派? 軍手派? 手袋派? 実はそれぞれにメリットと落とし穴があるぞ!【DIY整備ビギナーズ】
- 1
- 2