ツーリングでワインディングを駆け抜けるスポーツ性と、長時間全天候型でライダーをサポートする安心感。その両方を作り込んでいるボクサースポーツがBMW・R1250RSだ。
水冷化され基本部分を大改革したボクサー、さらにドライバビリティの進化で逞しさアップ!
『このバイクに注目』で以前にご紹介したBMWのR1250R。水平対向ツインのボクサーエンジンでネイキッドのベーシックモデルだった“R”バージョンに対し、ここでピックアップするのは“RS”。
BMWのWEBページではSPORTカテゴリーに属し、S 1000 RRやHP4 RACEと肩を並べているが、もちろんスーパースポーツではなく、ツーリングモデルでもスポーツ性が高い位置づけだ。
わかりやすく説明すると、スーパースポーツでは辛くなる距離を何泊かでツーリングするとき、ワインディングでコーナリングの醍醐味を楽しめるパフォーマンスが、スーパースポーツを経験したキャリアでも納得できるレベルを求めるライダー向きというモデル。
長距離や長時間のツーリングを前提に、BMWのラインナップであればRTやGTのような快適さを優先すると、さすがにコーナーを攻めた走りは不向きになる。それが我慢ならないコーナリング好きなライダーのニーズへ対応しているというワケだ。
――ワインディングでRSに抜かれたら、ムキになって追いかけないほうが身のため?
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