●文:ヤングマシン編集部
- 1 [今] ’18 クロスカブ50:カブで手軽にアウトドア遊びに挑戦
- 2 [昔] ’97 リトルカブ:スーパーカブの魅力を若い世代にもアピール
- 3 [今] ’18 PCXエレクトリック:人気のPCXと最新のEVシステムが合体
- 4 [昔] ’94 CUV ES:’90年代にEV時代の到来を先取り!
- 5 [今] ’21 CB125R:クラスを超えた装備が自慢。新型ももうすぐ!?
- 6 [昔] ’75 CB125JX:単気筒125で、いわばCB125Rのご先祖
- 7 [今] ’17 スーパーカブ110:今も昔も人々の暮らしに寄り添う
- 8 [昔] ’64 カブ90(CM90):90cc+専用車体の上級バージョン
- 9 “勝手に◯◯総選挙”第2弾投票受付中:いま大人気の「復刻125cc」の民意を問う!
- 10 あなたにおすすめの関連記事
- 11 最新の記事
[今] ’18 クロスカブ50:カブで手軽にアウトドア遊びに挑戦
スーパーカブ50/110をベースにアウトドア風味にしたのがクロスカブ50/110。2代目となる現行型ではレッグシールドレスとなり、よりアクティブなスタイルとなった。太めの17インチタイヤを履く110に対し、50は14インチタイヤでより手軽に。初心者&女性から幅広く楽しめる1台だ。
[昔] ’97 リトルカブ:スーパーカブの魅力を若い世代にもアピール
スーパーカブの愛らしいスタイルはそのまま、足着き性や取り回しが容易な小径14インチタイヤを採用したのがリトルカブ。通勤/通学や普段の足にと、若者の間にもスーパーカブファンを大きく広げる1台となった。カラーリングもカジュアルな雰囲気のものを数多くラインナップ。
[今] ’18 PCXエレクトリック:人気のPCXと最新のEVシステムが合体
原付二種スクーター人気No.1・PCXの派生モデルで、ガソリンエンジンの代わりにEVシステムを搭載。着脱式のバッテリーを2個使用し、充電には車体に載せたままでも、外してから専用充電器で行う方法でも、どちらにも対応する。満充電での走行距離は約41km。専用メーターでバッテリー残量も見やすい。
[昔] ’94 CUV ES:’90年代にEV時代の到来を先取り!
EV時代を先取りするために、スーパーディオ系の車体をベースにニッカドバッテリーのEVシステムを搭載し、官公庁や地方自治体向けに200台限定発売。バッテリーはフロアステップ下に収納され、最大8時間でフル充電。プラグイン充電方式が採用されており、今につながる実用性を確保していた。
[今] ’21 CB125R:クラスを超えた装備が自慢。新型ももうすぐ!?
LEDヘッドライトのマッスルなフォルムが目を惹くネオモダンカフェ・CB-Rシリーズの末弟。車体姿勢センサー(IMU)付きのABSやラジアルマウントのブレーキキャリパーといったクラスを超えた装備も魅力だ。欧州ではDOHCエンジン&SFF-BP倒立フォークを持つ新型が発表。国内ももうすぐ?
[昔] ’75 CB125JX:単気筒125で、いわばCB125Rのご先祖
CB92(’59年)から発展した並列2気筒系CB125とは別路線となる、単気筒のCB125S(’70年)のフルモデルチェンジ版が’75年のCB125JX。軽量な車体とシャープな動力性能は、ストリートだけでなくプロダクションレースでも好評を博した。ワイヤー式のフロントディスクブレーキが個性的。
[今] ’17 スーパーカブ110:今も昔も人々の暮らしに寄り添う
従来型90の発展型となるスーパーカブ110は’09年に登場。’12年でフルチェンジした際に角目ライトのデザインとなったが、多くの人々の声に応えて’17年からは再びカブらしい丸目スタイルへと回帰。タフネスさと経済性に磨きをかけ、仕事や暮らしを支えながら今日も明日も走り続ける。
[昔] ’64 カブ90(CM90):90cc+専用車体の上級バージョン
現行スーパーカブ110のご先祖とも言える、カブ初の90ccモデル。それまでも原付一種ベースの54cc車(C105)は存在したが、それらとは系統の異なるOHVエンジンや、大柄な専用ボディなどで原付二種モデルとして明確に差別化されていた。車名に”スーパー”が付かないのも特徴だ。
“勝手に◯◯総選挙”第2弾投票受付中:いま大人気の「復刻125cc」の民意を問う!
初代スーパーカブをオマージュしたC125に始まり、モンキー125、ハンターカブCT125と、横型エンジンを使った名作ミニバイクのリバイバルを立て続けに送り出しているホンダ。しかし、まだまだ復刻してもらいたい名車たちが残っている。ここはホンダの手を止めさせないためにも、次に出してもらいたい横型125モデルを勝手に投票で選んでしまおう。
- DAX125案:ほぼ確定車ながら立候補
- GORILLA125案:ビッグタンク&キャリア仕様
- MOTRA125案:伝説のサバイバル仕様
- MONKEY125R案:走りのモノサス仕様
- JAZZ125案:スカスカ・クルーザー仕様
- REBEL125案:レブルシリーズの末弟仕様
- XR125R案:横型で入門オフ仕様
投票受付は’21年2月23日まで。YMメンバーズ会員として投票された方のうち抽選50名様に、ホンダ125新旧モデルをたっぷり掲載した「2021ホンダ”リトル”ファンバイクカレンダー」をプレゼント。もちろん、会員でない方も投票できるので、アナタの清き一票をぜひ!
まだまだ横型名車の復活を、皆の声で要望したい! 初代スーパーカブをオマージュしたC125に始まり、モンキー125、ハンターカブCT125と、横型エンジンを使った名作ミニバイクのリバイバルを立て続けに送[…]
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
●車両ブランド別アーカイブ:ホンダ
あなたにおすすめの関連記事
[今] '20 CT125ハンターカブ:現代の技術で名車の姿を見事に再現 名車ハンターカブが現代に復活! オフロード走行にもしっかり応える頑丈な車体と積載性に優れた大型リヤキャリア、明るいLEDヘッド[…]
2018年に生まれ変わったホンダのレジャーバイク・クロスカブ110/50。アウトドアイメージのスタイリングと装備を施したこのモデルは大きな話題を呼び、われわれ内外出版社もヤングマシンの兄弟メディア・ル[…]
スーパーカブは、人々の生活をより豊かにより便利に、生活に役立つバイクとして多くの人たちに支持され続けています。そして本田技研工業を一躍世界的な企業に押し上げた立役者でもあります。私とスーパーカブとの出[…]
近藤スパ太郎[タレント/プロデューサー] 環境番組のパーソナリティを担当したことを機に、電動バイクの強烈なパワーにひと目ぼれ。俳優・MCの他、企画プロデューサー、芸能プロダクションSPANCHOOSの[…]
ユーロ5に適合しながらパワーアップ ホンダは昨年11月に欧州で新型「CB125R」を発表。これは日本でも販売されているCB125Rのフルモデルチェンジ版で、DOHCヘッドの新エンジンを獲得するとともに[…]
最新の記事
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 「いつから、いくら下がる?」ついにガソリンの暫定税率廃止へ! 新原付の地方税額も決着……〈多事走論〉from Nom
- 【2024年12月版】シート高780mm以下の400ccバイク10選! 地面に足が着くのはやっぱり安心
- 「これを待ってた」ホンダ新型CB400フルカウル「CBR400RR/CBR400R FOUR」スクープまとめ「かっけー!」
- 1
- 2