ブリヂストンは2016年にTSRと組んでル・マン24時間耐久レース参戦。初出場ながら3位表彰台をもぎ取り、翌シーズンから世界耐久選手権(EWC)にフル参戦している。2017-2018シーズンには日本国籍のチームとして初の世界チャンピオンとなり、現在もBSとTSRのリレーションは続いている。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、そのタイヤ開発やレースの裏舞台を振り返ります。今回は、カットスリックタイヤに関する裏話の続きと、ブリヂストンのMotoGPクラス参戦5年目となった2006年のシーズン終盤について! 目次 1 タイヤにカッターナイフを当てて……!? タイヤにカ […]

![|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.34「MotoGPライダーに効くおまじない!?」](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2021/02/FCC_TSR_2020.jpg?v=1612132846)



























