総合開発メーカーのキジマが、キャンプ用品(Camping)、身にまとうグッズ(Clothes)、バイク装具関連(Carry)というバイクと親和性の高い3つのカテゴリーをバックアップするべく、新たに立ち上げたのが「K3(ケースリー)」というブランドだ。その第1弾として登場したのは、懐中電灯やランタン、モバイルバッテリーとしても使えるLEDライトだ。
コンパクトで携帯性抜群なのに驚くほどパワフル
K3ブランド初のアイテムとして登場したこのLEDライト、使うほどにその便利さに驚かされる。サイズはφ41mm×133mmで、充電式のリチウムイオン電池を内蔵しながら196gと軽量だ。先端部分が懐中電灯、ボディがランタンとして機能し、ボタンを押すごとに点灯と点滅モードが切り替わるほか、ボディが点灯するランタンモードではボタンを長押しするとシームレスで照度が落ちていく。ちなみに最大照度での点灯持続時間は2~3時間、最小では25時間を公称し、うまく調整すればキャンプで一晩は持ちそうだ。
【キジマ K3マルチツーリングライト】●価格:3520円
ボタン側にはマグネットと吊り下げ式フックがあり、付属のカラビナとの組み合わせでさまざまな場所に設置可能。充電端子はマイクロUSBタイプBで、緊急時にはモバイルブースターとして使えるようUSB端子も設けられているのは嬉しい。
ボディ両端のパーツは質感の高いアルミニウム製で、タフな雰囲気を漂わせる。実際、IPX7相当の防水防塵性を有しており、アウトドアから非常時まで頼りになる1本だ。
ボタンを押すごとに先端スポットライト→先端フラッシュ→ボディ白色→ボディ電球色→赤&青ボディフラッシュ→消灯となる。ボディランプは長押しで照度調整可能だ。
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