●文:ヤングマシン編集部(宮田健一) ●写真:真弓悟史 ●取材協力:エーテック ナッツベリープランニング
エーテック:ストリート用フルカウルも完成。黒い魔力でライバルに差をつけろ
冒頭写真のカスタムマシンは、’20年9月に筑波サーキットで行われたZX-25Rオーナーズミーティングに登場した、エーテックとスナイパーのコラボ車両。このうち外装を担当しているのが、カーボンカウル・ブラックダイヤモンドでおなじみエーテックだ。日本やインドネシアのカワサキが作ったデモ車両にも採用されたレーシング用カウルが先行して発売されており、今回ストリート用フルカウルも完成に至った。カーボンがもたらす高級感と軽さでライバルたちに差をつけろ!
【レース用もある!】カワサキの展示車用にも採用された、綾織ドライカーボンのレース用フルカウルSTD4点セット(23万3750円)&レース用シートカウルSPL3点セット(12万3750円)も販売中。
スナイパー:カラフル&高品質な製品群でアジアンユーザーにも大人気
国内のほかインドネシア&タイのカワサキでもカスタム展示車としてパーツが採用されたスナイパーは、大阪府摂津市とタイを拠点に活動。古くは’90年代から他のパーツメーカーにOEM供給などを行ってきたが、6年ほど前に満を持して独自ブランドを立ち上げた。そのアルミ製品群は、黒/青/金/赤/カワサキ車に似合う緑と5色から選べるカラフルさが大きな魅力。そして実践的なアイデアが随所に盛り込まれたこだわりの設計が独特の造形を生み出している。
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