冬場のツーリングや標高の高いポイントでは、なんといっても寒さ対策が大事。そこで活躍する防寒アイテムの中でも、絶大な支持を得ているのがグリップヒーターだ。各社さまざまなアイテムがラインナップされる中、特に高い完成度と汎用性を持つ「EFFEXグリップヒーター」を詳しく解説しよう。
対応力の高さと汎用性でストレスフリーな装着を
冬場のライディングで最大の敵といえば、もちろん寒さ。特に指先の冷え込みは、つらいだけでなく操作に支障が出る可能性もあり危険だ。そこで活躍するのがグリップヒーターだが、車種ごとに違うグリップ長にストレスを感じる人もいるはず。
プロトが取り扱う「EFFEXグリップヒーター」では、グリップエンドにエクステンドスリーブを装着することで115mm/120mm/130mmと、3種のグリップ長に対応。付属するキャップパーツをバーエンド部に装着することで、貫通式にも非貫通式にも対応する。つまり深く考えずに購入してあとは現車合わせ、なんてこともできるのだ。
ラインナップはスイッチ一体型とスイッチ別体型の2モデル。いずれも機能自体に変わりはなく、スタイルと価格のバランスで選択可能だ。もちろん基本機能も充実している。全周に熱線が配され、さらに温度も5段階で調節可能。さらに電圧が11.5V以下になると自動で加熱を中止する電圧抑制機能により、低電圧時も安心。電圧が回復すればまた自動で加熱が再開されるなど、高い完成度を誇る。
迷ったときはこれを選べば間違いない、グリップヒーターの決定版と言えるだろう。
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