使い勝手良好な融合系バッグ

モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ試用インプレ【上面がテーブルに早変わり】

  • 2020/10/29
モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ試用インプレ【上面がテーブルに早変わり】

[◯] 待ちに待ったバッグ。拡張性も抜かりなし

「モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ」の最大のポイントは、上面がキャンプ用のテーブルとして使えることだ。天板フラップを開いて、そこに2本の脚を装着するだけなので、組み立ても収納も1分とかからない。上面の高さは約30cmで、ソロキャンプ向けのコンパクトテーブルよりも高め。組み合わせるチェアにもよるが、テーブルとしての使い勝手は上々だ。材質はポリカーボネート製で、天板にはアルミフレームが組み合わされ、さらに本体ベルトでテンションを掛ける仕組みで剛性感も十分。脚の長さが微調整できる点も気に入った。

モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ|タナックス

【モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ】●色:黒 茶 カーボン ●価格:3万9600円

バッグとしての使い勝手も良好と言える。モトフィズお得意の容量拡張機能こそないが、ネットフック用のDリングを8か所に設けたり、マットなどの長尺物の固定に便利なホルダーベルトを装備するなど、上部を積載スペースとして活用できるよう工夫を凝らしている。上面が真っ平らなポリカーボネート製で滑りやすいというネガティブ要素はあるが、容量以上に荷物が積めるのは心強い。 

なお、車両への装着はベルト4本を使用する。しっかりと固定を。

モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ|タナックス

【容量は45Lと十分、ボトルホルダーも装備】外寸は540×370×300mmで、容量は45L。最大収納重量は10kgだ。カラーは写真のブラック以外にカーボン柄とブラウンの3色があり、いずれもポリカーボネート製の上部のみ色が異なる。

モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ|タナックス

【荷物固定用のベルトを装備】内寸はおよそ530×350×290mmで、コンパクトなソロテントやチェア、寝袋などがまとめて収納可能だ。

モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ|タナックス
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モトフィズ キャンプテーブルシートバッグ|タナックス
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ネットフック用のDリングを8か所に設置。ホルダーベルトと合わせて上面の積載力は高く、レインカバーもそれに対応する。

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【移動に便利なベルトを付属】外周3面にグリップを装備するほか、取り外し可能なショルダーベルトも付属。サイトまでの移動時に重宝する。

[△] バッグ自体が重いので、重心位置の高さに注意

持ち上げた際のボリューム感と重量感はハードケース並み。拡張性は高いが、増えた荷物はどうしても上に積まざるを得ず、その分だけ重心が上がる、つまり操安性への影響や荷崩れには十分注意してほしい。

[こんな人におすすめ] バッグ界に新風。待っただけあって完成度は高い

2つの機能を兼ねた融合系アイテムは、どちらか一方もしくは両方の機能が中途半端になりがちだが、これはテーブルとしても、またバッグとしても及第点が与えられる。なお、テーブル使用時にバッグの中身を取り出すのは難儀なのでご注意あれ。

●まとめ:大屋雄一 ●写真:長谷川徹
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