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【9/9】ニンジャZX-25RのコックピットはまるでZX-6R【本物スペックが織り成す密度】

【自然な前傾でツーリングも快適】(左)車体のボリューム感はほぼニンジャ250と同等で、やや重量が増す程度。マスの集中した車体設計のおかげでエンジンの重さは感じず、またがった状態で足着きに不安はない。 (右)ハンドルはトップブリッジ下にマウントされるスポーティなポジションだが、自然な前傾姿勢で街乗りも苦にならないレベル。伏せればタンクとの一体感もあって、絶妙なレイアウトだ。小柄なテスター(身長165cm/体重62kg)からすると、まさにジャストサイズ。無理してリッタークラスに乗るよりも、存分に操る楽しさが味わえる重量とサイズ感だ。