ハードライディングに対応

’20最新オフロードヘルメットコレクション〈前編〉VFX-WR、AR1 etc.

BELL MX-9 MIPS:軽量でプレーンなフォルムに最新の衝撃吸収システムを装備

1954年にカリフォルニアで創業したベルヘルメットは、60年以上トップライダーに愛用されてきた。このMX-9はオフロードラインナップ中のスタンダード的なモデルで、シェルには耐久性の高いポリカーボネイトを採用。ダクトなどの突起物がない全体的にラウンドした形状のプレーンな外観には、衝撃吸収システムMIPSを内蔵し、高い安全性を確保しているのが特徴だ。SG規格に適合し、公道使用可能なのも使いやすい点だ。

BELL MX-9 MIPS

【BELL MX-9 MIPS】■サイズ:M L XL ■重量:1600g(Lサイズ・編集部実測値) ■規格:SG規格 ■カラー:単色1種類 グラフィック8種類 ●価格:2万7500円 [ダートフリーク] [写真タップで拡大]

BELL MX-9 MIPS
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正面から見ると全体的にラウンド形状になっているのが分かる。転倒時に障害物と引っかかりにくいだろう。アイポートはスタンダードな形状のゴーグルがベストフィットする大きさ。アウトリガータイプのような大きめのゴーグルを使用する人は、事前にフィッティングしておこう。

BELL MX-9 MIPS
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この黄色い部分がMIPS(Multi-Directional Impact Protection System)の低フリクションライナー。衝撃を受けた際、シェルとは別に低フリクションライナーが動くことで、脳に伝わる衝撃量を減少させる効果を発揮する。

BELL MX-9 MIPS
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抗菌素材を使用している内装は取りはずして洗濯が可能。普段国産モデルのMサイズを使用している筆者がLサイズを被ったところ、変に当たるキツさのないフィット感だった。

MX-9 MIPS トゥウィッチ レプリカ [マットブラック/レッド/ホワイト]

FOX V1:独自の衝撃軽減機構MVRSを持ち、公道から全日本MXまで対応する

オフロードを代表するブランド・FOX。「V1」は、ハードなライディングでも確実なフィッティング力を発揮するために、サイズごとに帽体/ライナー/バイザーの大きさを変えて作るほどこだわっている。そのバイザーはFOX独自のMVRS(マグネティック・バイザー・リリース・システム)を採用し、転倒時にマグネット着脱式のバイザーが外れることで衝撃を軽減するシステム。MFJ公認で全日本でも使用でき、SG規格適合なので公道走行もOKだ。

FOX V1

【FOX V1】■サイズ:S M L XL ■重量:1600g(Lサイズ・編集部実測値) ■規格:SG規格 MFJ公認 ■カラー:単色3種類 グラフィック11種類 ●価格:3万7400円 ※3万800円、3万3000円のカラーもあり [ダートフリーク] [写真タップで拡大]

FOX V1
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新設計の帽体は、インジェクション成形することで、エッジの効いたフォルムを実現している。S~XLまで4サイズ設定だが、そのサイズごとに帽体とライナーの大きさも変えている。これはさまざまな頭の形や大きさに対応するためだ。今回はLサイズを着用したが、フィット感は良好。やや深く被っている印象も受けたので、国産Mサイズの筆者は、V1もMサイズでジャストフィットだろう。

FOX V1
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一般的なネジではなく、マグネットで着脱するバイザーが転倒時の衝撃を軽減する。帽体と一体化したフォルムなので、バイザー角度は固定となる。ベンチレーションは吸気と排気それぞれ9カ所設置され、高いエアフロー効果を発揮する。

FOX V1
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取り外せる内装は洗濯可能だ。

MX20 V1 GAMA [マルチ]

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