【ローランドサンズデザイン タービンエアクリーナー】頭文字の「RSD」と称されることが多いローランドサンズデザイン。カリフォルニア生まれで、1998年に250GPのチャンピオンになったローランドによるプロダクトは2005年にスタートし、ハーレーのカスタムシーンでも今や欠かせない人気パーツに。タービンエアクリーナーもまたクールでスタイリッシュなのはもちろん、ハイフロータイプでエンジン内に効率よく空気を取り込める構造としている。●価格:5万6070円(税込、以下同)
【バンス&ハインズ ショートショットマフラー】シンプルで短い控えめな外観としながら、大胆なパフォーマンスを発揮。耐久性に優れるブラックセラミック製で、誇らしいクローム製ロゴバッジがついたフルカバーヒートシールド仕様としている。
H-D純正のヘッドライトハウジングとぴったりマッチングするヘッドライト用グリルトリムもパインバレーのオリジナル。高品質のグロスブラックパウダーコーティングを施し、さらに表面が滑らかに加工され高級感漂う仕上がりに。
メーターはサイドに、ミラーはアンダーマウントされ、またスポーティさを強調するのに、チンスポイラーの装着が一躍買っていることも触れておかなければならない。また、フロントフォークはオーリンズのフルアジャスタブル式、リアショックもHYPER PROエマルジョンタイプ45DEGREES ジャパンスペックにグレードアップされている。
●写真:磯部孝夫 ●文:青木タカオ ●取材協力:パインバレー ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
ハーレーの旧車ショップである鼓動館は、京都の九条通から神戸に向かう幹線国道171号線沿いにある。 その佇まいは、大きな倉庫を改造したようなビンテージ色の強い外観。広いパーキングの奥に、ショールームとサ[…]
2012年の夏に行われたディーラーミーティングで発表された「ブレイクアウト」。その翌年には、なんとそのままのスタイルでCVOモデルとして市場投入された。以前のロッカーCからのデザイナーモデルとしての位[…]
エンジンの吸排気バルブを開閉する役割があるカムシャフト。混合気(ガソリンと空気)を取り入れる吸気バルブ、燃焼後のガスを排出する排気バルブを開閉するタイミングやバルブを開け続ける時間(作動角やリフト量)[…]
現在のソフテイルシリーズは、フレームやサスペンション機構が刷新された優秀なシャーシーが魅力だが、ハーレーというバイクは、旧型に対する根強いファンも多いことも特徴のひとつだ。それぞれの年式に強い個性があ[…]
現在のハーレーは、すべてインジェクション吸気だが、すべてのモデルがキャブからインジェクションに移行する2007年頃には、すでにチューニングノウハウを得ている人物として、ブルズアイ代表・尾羽厚一郎氏は名[…]
最新の記事
- 定番125ccスクーター! ホンダ「PCX」歴代モデル図鑑【2018年モデル:「美しさと力強さ」がコンセプト】
- 「俺の嫁に会いに行く」スズキ×ストリートファイターのコラボ『GSX-8R Tuned by JURI』が展示開始
- 「やっぱヤマハは尖ってる」世界初のキャブターボ:1982 ヤマハXJ650ターボ【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 同じ天気予報でもここまで違う!? ライダーのハートに刺さる、お役立ちスマホアプリ5選を紹介してみた
- 安全第一! 雪にまつわるバイクのQ&A「雪道や凍結路は通れる?」「融雪剤でバイクが滑る?」