フロントホイールは19インチのインベーダー。メッキされた74スプリンガーフォークを装着する。
ボルトオン装着できる小型のドラムブレーキをフロントホイールに装備している。
左手で操作するフロントブレーキは当時のノーマルと同じ。フットクラッチならではの装備だ。
ガソリンタンクはコフィンタイプで、フレイム塗装はオーナー自身の作品。
エンジンはパンヘッド。マイパフォーマンスでオーバーホールされている。
キャブレターはS&SのEタイプを使用する。
オープンプライマリーにロッカークラッチ。もちろんハンドシフトだ。
ミニメーターを車体左側にマウント。
マフラーは典型的なアップスイープフィッシュテールタイプ。
リヤホイールもインベーダーの16インチ。
シッシーバーも製作。
●取材協力:マイパフォーマンス ●オーナー:K.K.さん ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
千葉市中央区にあるスポーツ&バリューモール「GLOBO(グローボ)」。800台の無料駐車場があり、バイクを乗るのが憂鬱な雨の日もクルマで出かけやすい。電車の場合はJR京葉線蘇我駅西口から無料巡回バスを[…]
ハーレーの旧車ショップである鼓動館は、京都の九条通から神戸に向かう幹線国道171号線沿いにある。 その佇まいは、大きな倉庫を改造したようなビンテージ色の強い外観。広いパーキングの奥に、ショールームとサ[…]
2012年の夏に行われたディーラーミーティングで発表された「ブレイクアウト」。その翌年には、なんとそのままのスタイルでCVOモデルとして市場投入された。以前のロッカーCからのデザイナーモデルとしての位[…]
エンジンの吸排気バルブを開閉する役割があるカムシャフト。混合気(ガソリンと空気)を取り入れる吸気バルブ、燃焼後のガスを排出する排気バルブを開閉するタイミングやバルブを開け続ける時間(作動角やリフト量)[…]
現在のソフテイルシリーズは、フレームやサスペンション機構が刷新された優秀なシャーシーが魅力だが、ハーレーというバイクは、旧型に対する根強いファンも多いことも特徴のひとつだ。それぞれの年式に強い個性があ[…]
最新の記事
- 開発テーマは“世界最良” 二輪史上に輝く不朽の名機:カワサキZ1/Z2【1973~1978】
- ”キュッと収縮”が効く! 折れたケーブルアウターのカンタン補修には熱収縮チューブが使える件
- まさかの2スト復活!? BSAが小排気量ニューモデルの登場を示唆、モチーフは1940~70年代の『バンタム』か
- 最新電動スクーター、使用環境によるがこれなら普段使いできる! ホンダ「CUV e:」試乗インプレッション
- 【最新技術搭載モデルが今後も登場?! 】Mioシリーズの生まれ故郷台湾で判明した、開発思想と日本での拡大戦略