7月10日にカワサキインドネシアで先行発表されることが明らかになっているNinja ZX-25Rは、日本でも近い時期の公式発表が期待されている。そんな中、最後の(?)焦らし映像が公開された。ヘレスサーキットで試乗してインプレッションを述べているのは、カワサキレーシングチームのファクトリーライダー、ジョナサン・レイ選手とアレックス・ロウズ選手だ!
神ライダーが本気で遊んでる! ニンジャZX-25R in ヘレスサーキット
毎週金曜日の恒例となっている、カワサキ「Ninja ZX-25R」のティーザー映像がまたしても公開された。以前の記事でもお知らせしていた、ヘレスサーキットにおけるファクトリーライダーの走行シーンが、いよいよ対談インプレッションまで含めて公開されたのだ。
Ninja ZX-25Rを走らせたライダーは2人。カワサキレーシングチームのファクトリーライダーであるジョナサン・レイ選手と、アレックス・ロウズ選手だ。コーナー脱出時のサウンドやオートブリッパー付きクイックシフターによる進入時のシフトダウン、そして吸収性に富んだ車体について高く評価している。実際に限界域まで回して走るファクトリーライダーの操縦は必見だ。
次の金曜日は7月10日。日本時間17時にオンライン発表会が予定されている。刮目して待て!
あなたにおすすめの関連記事
ついに来た! 日本での正式発表は7月以降と噂されるカワサキNinja ZX-25Rだが、生産国であるインドネシアでは先行発表が見込まれていた。つい先ほど公開された映像では、今までにも映像公開されていた[…]
偶然か? 必然か? シリンダー角以外ほぼ同じ ZX-25Rは、オイルフィルターを元にエンジンの寸法を推測で導き出し、ZXR250は'91年型の単体エンジンから実測。そのため、数値に誤差があるだろうこと[…]
前週に公開された映像の最後に、ゴールライン横でノーマル車を待っていたNinja ZX-25Rのレースカスタム仕様。いよいよレース管の走行サウンドが聞けるのかと期待させていた通り、1週間後にその全開走行[…]
Ninja ZX-25Rの車体寸法は、今のところ明かされていない。'19東京モーターショーで見た私的な印象では、2気筒250㏄よりはさすがにエンジン周りのボリュームがあるものの、250クラスらしいコン[…]
2020年6月27日に毎日新聞が報道した「ハイオクガソリン、実は混合」という記事。ざっくり言えば、石油元売り5社が「各社が独自技術で開発した」オリジナルブランドとしてしてきたハイオクガソリンが、実は物[…]
最新の記事
- 「2スト全盛期を代表する傑作」1986ホンダNSR250R:レーサーに保安部品を付けただけ!【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.142「“怖さ”をコントロールする変な人たち、それがレーシングライダー」
- 確実な進歩、もどかしい距離──ファインダー越しに見た長島哲太×ダンロップの挑戦
- 発売が待ち遠しいヤマハの最強ミドルスーパースポーツ YZF-R9情報まとめ【2025年最新版】
- 【限定60台】黄色いGSX-8R、その名は「キイロ」! 純正カスタムパーツ付きで183万円【海外】
- 1