コードレスポリッシャー:磨き/削り作業に適した回転速度を設定できる、軽量&パワフルツール
自動車鈑金塗装用のポリッシャーは、本体の重さを活用しつつ広い面をムラなく磨くため重量が2kg以上あり、φ150mmやφ180mmクラスのバフを装着することが多い。だがこれでバイクを磨くと、モーターのトルクと重さが合わず扱いにくいのが現実。
そこで重宝するのが、本体重量870gのコードレスポリッシャー。鈑金用ほどモーターのトルクが大きくないので取り回しが容易。適合バフのサイズも80mmと小径で、細かい部分にもしっかり届く。
さらに回転モードを変更すると金属や樹脂を研削するサンダーとして機能し、パーツ加工やDIYでも活躍してくれる。コンプレッサーやAC100Vが不要で、どこでもサッと作業できる身軽さが魅力だ。
ポリッシャーとサンダーではモーターの使用回転数が異なるが、この製品はセレクターによって最高回転数を切り替えるため、磨きと削り作業を明確に区別できる。φ72mmのパッドと3種類のサンドペーパー、φ80mmのスポンジバフ、専用充電器が付属する。
逆タップ:6角穴をナメたキャップボルトに鋭く食い込む特殊形状
キャップボルトはプラスビスに比べて基本的にはナメづらい。だが無理な力で6角穴が崩れるとレンチが空回りしてしまう。
この逆タップは、先端のひねりが6角穴に食い込むことでナメたキャップボルトを緩めることができる。工具箱に常備すれば、いざという時に頼りになる。
セット内容は1.5、2、2.5、3、4、5、6mmの7本組。タップを6角穴に食い込ませる最初の一撃は勢いがある方が有効なのでドリルドライバーを使い、その後はビット差し替えドライバーのハンドルなどに付け替えると良い。
バイクジャッキ:前後に揺れにくいワイドタイプは足まわりのメンテで重宝
サイドスタンドしかないバイクはもちろん、センタースタンド付きでも重宝するバイクジャッキ。持ち上げたバイクが揺れると危険だが、このジャッキは前後方向の幅が広いので、大型車でも安定するのが特長。アタッチメントの組み合わせで様々な車種に対応できる。
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