価格とスペックの発表が待たれる「Ninja ZX-25R」だが、今週はカワサキインドネシアがセントゥールサーキットの走行映像第2弾を公開した。以前の記事でレースカスタムを紹介ていた車両そのもので、レース用ヨシムラ管の全開サウンドが見どころだ。発進の際の野太い唸り声、高回転の咆哮をご堪能あれ。
エーテックのカーボン外装、スナイパーのビレットパーツ、RKのチェーン、そして映し出されるヨシムラのレース管!
前週に公開された映像の最後に、ゴールライン横でノーマル車を待っていたNinja ZX-25Rのレースカスタム仕様。いよいよレース管の走行サウンドが聞けるのかと期待させていた通り、1週間後にその全開走行を魅せてくれることになった。
スタンダード車に比べると明らかにサウンドは野太いもので、やはり音量規制に沿ったマフラーでは到達できない官能の世界がある。ギヤを入れて走り出し、クイックシフターによるスムーズなシフトアップを見せながら全開加速していった。
最後のフィニッシュラインにはノーマル車が待っており、2車による全開スタートを予感させるシーンで締めくくられている。ということは、次回はノーマル車とレースカスタム車の速さの違いを見ることができるのだろうか。
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