カワサキインドネシアが矢継ぎ早に公開している映像の最新版! 今回の「Kawasaki Ninja ZX-25R x Jonathan Rea at Jerez Circuit」は、スーパーバイク世界選手権で5連覇中の絶対王者ジョナサン・レイ選手がNinja ZX-25Rを駆ってヘレスサー公開告されていた映像に続く第2弾となる。
ジョナサン・レイ選手がコーナリングを披露! 意外とトルクがありそう
4気筒250ccの走行サウンドをお届けする映像の第2弾がカワサキインドネシアのYoutubeチャンネルで公開された。ライダーはスーパーバイク世界選手権で5年連続チャンピオンの絶対王者、ジョナサン・レイ選手だ。
今回公開されたのは、ピットレーンからスタートしてコーナーへと差し掛かり、ブレーキングからコーナリング、立ち上がりの一連の走行シーンだ。無理に高回転キープをしていない様子と、意外と野太いサウンドからは、4気筒250ccというキーワードからイメージするよりもトルクがありそう? ということだ。また、きっちり6速まで使った直線シーンも収録されている。Youtubeの映像の解説には、[WARM-UP LAP]と書かれているのも気になるところだが……。
インドネシアでも予約受注開始が遅れているなど、新型コロナウイルスの影響はまぬがれていなが、いずれにしてもこの夏までには動きがあるはず。次の情報が先か、それとも映像シリーズの続編公開が先か……。楽しみに待つしかない!
33歳の絶対王者、ジョナサン・レイ選手の輝かしい戦績とともにNinja ZX-25Rへと乗り込む姿が。
電子制御スロットル、センターラムエア、アシストスリッパークラッチ、ラジアルマウントモノブロックキャリパー、φ37mmSFF-BP倒立フォーク、ホリゾンタルバックリンク、ラジアルタイヤ、LED灯火類、トラコン、クイックシフター、2段階パワーモードといった、今までよりも少し踏み込んだスペックが紹介される。
ブレーキングのシーンはZX-10Rと見まがうほどの風格。
こうしてまた我々は焦らされるのであった……。
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