ブレーキとスロットルを同時にロックできるスグレモノがミツバサンコーワから販売されている。使い方は簡単で、見た目にも防犯効果の高い方法と言える。持ち運びもしやすく、外出先でもアナタの大切なハーレーを守ってくれるだろう。
●レポート:モリヤン ●問い合わせ:ミツバサンコーワ ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
2020年モデルとして『ファットボーイ30周年記念モデル』が登場。ナセルと一体化した異径LEDヘッドライトや、鋳造アルミ製レイクスターホイールといった唯一無二の装備をスタンダードモデルから踏襲し、エン[…]
ブレーキとスロットルを同時にロック!
大切な愛車を窃盗団の魔の手から守りたい。つまらないイタズラだってもちろん避けたい。それはどの時代でも共通するハーレーユーザー心理である。近年様々なセキュリティアイテムが販売されてきたが、今回紹介するのは、手軽にフロントブレーキをロックさせて保持する、という代物である。
ミツバサンコーワの「バイスガードII」。今回紹介する画期的な製品は、誰でも使いやすく、窃盗団へのインパクトも強いアイテムとして注目されているのだ。
この製品には2種類あり、ディンプルキーを使用してアラーム機能も追加されたものと、ダイヤルキーを採用したもっとお手軽なものだ。自宅ガレージや駐車スペースでの保管用と言うよりは、出かけた先での保安用という意味合いが強いのだろう。以前から存在するディスクロックや、純正装着されているハンドルロックに追加もできるアイテムである。
使い方は双方ともほぼ同じで簡単。ハンドルの右側グリップとブレーキレバーをまたぐような感じで装着するだけだ。この時、ブレーキレバーは握った状態を作って装着するのだが、そのレバーの形状や位置に対応するために、レバーをくわえる部分と、グリップの太さにも対応するための調整機能が装備されている。
ディンプルキーを使うバイスガードIIは、レバー位置の調整に工具は必要なく、ダイヤルレバーロックでは中ゴマを移動させるためにプラスドライバーを使用する。いずれも簡単操作で、自分のバイク用にセットすればすぐに使用可能だ。
今回は、実際に女性ハーレーオーナーに使ってもらったが、その使用感は「お手軽で安全」と上々だった。
バイスガードIIの使い方
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
前後2カメラGPS 搭載の性能に大満足!! フルHD の鮮明な映像は、ツーリングの楽しい思い出を記録するだけでなく、万一の時には自分の身を守る強い味方になってくれる。ミツバサンコーワのEDRシリーズは[…]
"あおり運転"というキーワードが世間を賑わせた’19年。関連事件が報じられるたびに、バイク/クルマ問わずドライブレコーダーへのニーズが高まってきている。特に最近のドラレコのトレンドは"前後同時録画"だ[…]
アイリッシュ海に浮かぶ島の公道をサーキットに見立て、時速330km以上で駆け抜けることで有名なマン島TT。世界最古の公道レースであるとともに、サーキットより道路環境が厳しい過酷な状況下でおこなわれるこ[…]
スポーツスターXR1200のデザインモチーフは、もちろん'70〜'80年代に大活躍したダートトラックレーサーXR750である。 発売されたのは2008年で、なんとアメリカ本国では販売されず、ヨーロッパ[…]
筆者がKさんに初めてお会いしたのは令和元年の5月。山梨のショップ・マイパフォーマンス主催のツーリングに参加されていたのだ。その時は、まだ納車されて間もないカスタムバイクに少し戸惑い気味だった彼女。一見[…]
最新の記事
- 【SCOOP!】ホンダ新型4気筒はやっぱり「CBR400R FOUR」で確定?! 新たに商標「CBR500R FOUR」の出願も判明!
- BMW R1200GSで世界一周を目指した男女のドキュメンタリー映画「タンデム・ロード」監督インタビュー【2025年公開予定】
- スズキ「ハヤブサ」が車体色リニューアル! 真新しいマットグリーンなど全3色、カラーオーダープランは全18通り
- グランドツアラーの雄! ゴールドウイング生誕50周年記念展示がもてぎで開催中
- 価値ある中古車がわかる! リセール・プライスランキング50回記念イベントがバイク王世田谷本店で開催
- 1
- 2