ヤンマシファン2300人の投票結果

’19 外国車バイク人気ランキング【マシン・オブ・ザ・イヤー投票】

その年のモデルからファン投票で人気ナンバー1を決める、ヤングマシンが誇るガチ企画「第47回マシン・オブ・ザ・イヤー(MOTY)」。「外国車部門」には、部門別最大の201車がエントリー。首位の座こそドゥカティ パニガーレV4が堅持したが、特にBMW勢の躍進が目覚ましい。


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長年Lツインを搭載してきたドゥカティの旗艦スーパースポーツ「パニガーレ」が、’18年ついにMotoGPマシン直系のV4にスイッチ。公道向けに1103ccとし、214psを叩き出した。さらに’19年、221㎰の究極版「V4R」を投入。票に弾みをつけ、迫るBMW勢をパスした。これでドゥカティは7連覇。通算19勝目となった。走りは全グレードともライバルに比べ最も刺激的。旋回性はレーシーで、とにかくクイックに曲がる。特にV4Rは、ウイングの効果によって高速コーナーの安定感が驚異的だ。

【MOTY 外国車部門 第1位 ドゥカティ パニガーレV4シリーズ 獲得投票数256票】

【STDとSも翼をゲット】ウイングを初採用したRに続き、’20年型でSTDとSまで翼を獲得した。さらにフロントフレームをV4Rと同じ穴開きタイプに変更し、軽量化などを実現。サス設定も見直した。

DUCATI PANIGALE V4 S

外国車部門 第1位:ドゥカティ パニガーレV4シリーズ[256票]

BMW自慢の直4スーパースポーツ「S1000RR」は、これまで2勝を挙げ、’15~’17で3年連続2位と好成績をキープ。今回は直接のライバルであるパニガーレに及ばなかったが、1ランクアップを果たした。’19のフルチェンジで207psに到達し、リッター直4勢で最軽量も実現している。

【MOTY 外国車部門 第3位 BMW S1000RR 獲得投票数194票】

ミニインプレ:超速なのに凄まじく従順
右手のレスポンスがスーパースポーツの中でも特にリニア。しかも全域で扱いやすく従順だ。シフトカムは9000rpmで作動し、一段と加速が強烈に。旋回力も高く、特にリヤの接地感が瑞々しい。

外国車部門 第2位:BMW R1250GS/アドベンチャー[228票]

まだGSの攻勢は終わらない。普通二輪免許で乗れる313㏄の末っ子「G310GS」が前年16位から飛翔。販売好調だけに不思議ではないが、当部門でこの位置にミドルクラスが来るのは異例だ。

【MOTY 外国車部門 第5位 BMW G310GS 獲得投票数62票】

ミニインプレ:サスガのオフ性能
高速での安定感や峠の走りが上々。オフの走破性はさすがGSで、前後180mmの長いサスストロークでガレ場もこなす。重心位置の関係で前からスリップダウンしにくいのも利点だ。

外国車部門 第3位:BMW S1000RR[194票]

伝統スポーツツアラー=RSの名を継ぐモデル「R1250RS」。’19年にGSらと同様、1200が1250に新生し、19位から1ケタにまで順位を上げた。

【MOTY 外国車部門 第7位 BMWR1250RS 獲得投票数49票】

ミニインプレ:高バランスが光る
空水冷ボクサーツインは、極低速から太いトルクを発生し、抜群に乗りやすい。トータルバランスに優れ、イージーに速さを引き出せる。

外国車部門 第4位:BMW F850GS/アドベンチャー[67票]

F700GSの後継で’19にデビューした「F750GS」。F850GSをベースに正立フォークとF19インチなどを与えた。これまた先代は圏外からの入賞だ。

【MOTY 外国車部門 第9位 BMW F750GS 獲得投票数41票】

ミニインプレ:ロングランが得意
850の95psに対し、77psを発生。開け始めがやさしく、フラットな特性だ。旋回性はオフ車的。高速が得意で疲れにくい。

外国車部門 第5位:BMW G310GS[62票]

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