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[画像 No.3/10]カワサキ W175 SE 試乗インプレッション【30万円弱で想像以上の完成度】

カワサキ W175 SE|カワサキ W175 SE 試乗インプレッション【30万円弱で想像以上の完成度】
【"W"を名乗るにふさわしいクラシカルな外観】主にサイドカーのベース車両としてフィリピンで販売されている「バラコII」というモデルを基に、ティアドロップタンクや丸みを帯びたサイドカバーなどで外観をクラシカルにしたのがW175だ。試乗したSE(スペシャルエディション)は車体と同色のライトハウジングやブラックリム、専用シート、ニーグリップパッドを採用。
’17年に国内のラインナップから消失したカワサキのエストレヤだが、インドネシアでは車名をW250に変更して販売を継続している。その末弟とも言える「W175」がバイク館SOXを通じて日本に上陸。今どきの日本車ではまず見られないキャブ車ながら、優秀な基本性能の使える古典車に仕上がっている。 目次 1 [○]スムーズなエンジン&ハンドリングも良好2 [△]キャブに不慣れだと始動に手こずるかも3 [こんな […]