鉛/リチウムどちらを選ぶ?

バイクシーズン直前・最新バッテリーピックアップ×7ブランド

  • 2020/2/22
シーズン直前バッテリーカタログ

春のバイクシーズンを目前に控え、今のうちにバッテリーの健康状態を確認しておくが吉。前ページのバッテリー豆知識に引き続き、本ページではこのタイミングでバッテリー本体を交換したいライダーのために、最新バイク用バッテリーカタログをたっぷりお届けする。

●文:谷田貝洋暁
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

AZバッテリー

オートバイ用バッテリー〈鉛〉

エーゼットは、二輪用品を幅広く扱う岡田商事が2005年に立ち上げたオリジナルブランド。内部の電極板の溶接方式に、中国製バッテリーで主流の手動溶接ではなく機械式溶接を採用したことで、電極への溶接ムラを解消。安定した品質とともに、通電抵抗の軽減に成功しハイパワー化できた。またバッテリー筐体の強度も高く振動などの物理的な要素にも強くできている。販売価格はオープンだが、実勢価格が純正鉛バッテリーよりも、ずいぶんとお手頃なのも魅力。

AZバッテリー オートバイ用バッテリー

●価格:オープン価格 ●全25種類(12V) [写真タップで拡大]

リチウムイオンバッテリー/リチウムPROバッテリー〈リチウム〉

正極活物質にリン酸鉄リチウム(LiFePO4)を使用し、鉛バッテリーに比べて1.5~4倍の寿命を達成したリチウムイオンバッテリー。上位モデルのPROは、ひとまわり大きなサイズでさらに大容量化。フォグランプや電熱ウエアなど電装品を多く使用する車両に搭載する場合にも約2倍と余裕の消費電力を確保している。

AZバッテリー リチウムイオンバッテリー/リチウムPROバッテリー

●価格:1万5557円~6万500円 ●全12種類(12V) [写真タップで拡大]

デイトナ

ハイパフォーマンスバッテリー〈鉛〉

カスタムパーツや用品、アパレルまで手がけるデイトナのハイパフォーマンスバッテリー。MFバッテリーには、瞬間放電能力も高い”NanoGEL”電解液を使ったGELタイプ、また液状電解液を使ったAGM式の2種類がラインナップ。このほか、ハーレーダビッドソン用純正バッテリーと同じ筐体サイズで耐震対策が施されたモデルもある。

デイトナ ハイパフォーマンスバッテリー

●価格:4620円~3万800円 ●全26種類(12V) [写真タップで拡大]

ハイパフォーマンスバッテリー 開放タイプ〈鉛〉

Zやカタナをはじめとした旧車用のリプレイスパーツも扱うデイトナではもちろん、旧車向けに開放型バッテリーもリリースしている。電極板に純度の高い鉛を使うことで、駐輪放置時の自己放電率を低減。通常の解放バッテリーに比べ、20~30%出力が向上しているという(同社調べ)。

デイトナ ハイパフォーマンスバッテリー開放タイプ

●価格:1万1000円~1万6720円 ●全6種類(12V) [写真タップで拡大]

マキシマバッテリー

ジェルバッテリー〈鉛〉

+-電極板の間にある絶縁物・多抗薄膜絶縁体を薄くしたことで電極板数を増やせたことにより、電解液と触れ合う鉛の面積をアップしたGELタイプのMFバッテリー。これににより電極にサルフェーションが付着することを遅らせることに成功。寿命を従来型のバッテリーより約1.5倍長い(同社調べ)。

マキシマバッテリー ジェルバッテリー

●6160円~3万7070円 ●全49種類(12V) [写真タップで拡大]

MHDバッテリー〈鉛〉

振動が大きく耐久性が求められるハーレーダビッドソン専用に用意されているのがMHDバッテリー。ロングストロークで始動にパワーの必要なハーレー向けに、電極板の板数を増やすことにより電解液と触れ合う鉛の面積をアップしてハイパワー化。自己放電の低減のため高機能カルシウム合金極板も採用されている。

マキシマバッテリー MHDバッテリー

●2万2660円~4万1470円 ●全6種類(12V) [写真タップで拡大]

リチウムイオンバッテリー〈リチウム〉

内部電池の正極に安全性の高いLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオン)を採用したリチウムバッテリー。内部電池の均等に制御充電し早期劣化/過充電を防ぐバッテリーマネジメントシステムも搭載しており、従来タイプの鉛バッテリーに比べ、約1.5倍から2倍の寿命、約1/3の軽量化を達成している(同社調べ)。

マキシマバッテリー リチウムイオンバッテリー

●3万1680円~12万8920円 ●全24種類(12V) [写真タップで拡大]

ショーライジャパン

リチウムフェライトバッテリー〈リチウム〉

同社が特許を持つ、LiFePO4(リン酸鉄リチウムイオン)の鉄角柱型セルを使用。この従来の円柱型とは違う角柱型のセルは直方体型のため筐体デザインの自由度も高く、同じ形式で同じ筐体サイズでありながら、標準仕様と大容量仕様の容量違いの2種類を用意する場合もある。最大3年間の保証付なのも特徴だ。

ショーライジャパン リチウムフェライトバッテリー

●1万2078円~3万9578円 ●全23種類(12V) [写真タップで拡大]

アリアント

YLPシリーズ〈リチウム〉

最適化されたプログラムを持つマイクロプロセッサーが高性能アクティブマネージメントを行うBMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載するリチウムバッテリー。安全性はもとより、このBMSが充電時のバランスをとることでバッテリー内の充電状況を最適化。結果同社では5年以上の交換サイクルを公表している。

アリアント YLPシリーズ

●2万1780円~4万9280円 ●全3種類(12V) [写真タップで拡大]

プロセレクトバッテリー

スタンダードバッテリー〈鉛〉

高いコストパフォーマンスとクオリティを高い次元でバランスさせているスタンダードバッテリーシリーズ。MFタイプと開放型(液別)がライナップされており、さらにMFタイプには液入り充電済みタイプと液別タイプ(即用タイプ)、さらには12V用、6V用など、ニーズに合わせた幅広いラインナップが用意されている。

プロセレクトバッテリー スタンダードバッテリー

●価格:5029円~14457円 ●MF12種類(12V/開放17種類(12V/開放1種類(6V) [写真タップで拡大]

プレミアムジェルバッテリー〈鉛〉

カスタムジャパンのオリジナルブランドが「プロセレクトバッテリー」。ガラス繊維状のスポンジマット(Absorbent Glass Mat)にバッテリー液に染み込ませるAGM構造をジェルタイプに応用。結果として極板との密着性がよくなり、充放電性能と耐震性能が向上。放電しにくいという性質から長期保管性能も高まっている。

プロセレクトバッテリー プレミアムジェルバッテリー

●価格:5588円~2万3980円 ●全40種類(12V) [写真タップで拡大]

ハーレー専用AGMバッテリー〈鉛〉

バッテリー液をガラス繊維状のスポンジマットに染み込ませたプロセレクトバッテリー独自のAGM構造を進化させ、ハーレーダビッドソンの強いバイブレーションにも耐えられるように仕様変更したバッテリー。端子構造もより強固に設計されている。大型モデルなどはオーディオを搭載したりと消費電力が大きいためハイワッテージ化も施される。

ハーレーダビッドソン ハーレー専用AGMバッテリー

●価格:1万5180円~3万1680円 ●全4種類(12V) [写真タップで拡大]

ECOリチウムバッテリー〈リチウム〉

鉛バッテリー比で約3分の1という圧倒的な軽さを実現しながら、約1.5~2倍もの長寿命(同社調べ)を誇るLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオン)を使用したのが『エコリチウムイオンバッテリーシリーズ』。種類の筐体サイズで12種類の従来バッテリーのサイズに互換性でき、高さが足りなかった場合のスペーサーも付属している。

プロセレクトバッテリー ECOリチウムバッテリー

●価格:1万4080円~2万9480円 ●全3種類(12V) [写真タップで拡大]

南海部品

FB二輪車用バッテリー〈鉛〉

創業1951年、約70年の歴史を誇る老舗バイク用品店・南海部品のオリジナルパッケージ品。”FB”で始まる品番を見ればわかるとおり、製造元は信頼の古河バッテリー製だ。ラインナップはMFバッテリー17種類。

南海部品

●MF17種類(12V) [写真タップで拡大]

最新の記事