6月24日発売・最新号解説!

ヤングマシン2019年8月号のみどころ【4気筒250cc、再び!】

8月号では、近ごろ話題の250ccで最新の2気筒と熱き時代の4気筒、実際に比べたらどうなの? というところに大注目。加速力の測定などもしていますが、軽二輪という枠のなかで過剰ともいえるほどの贅沢さを盛り込むこと、その価値を今の時代だからこそ改めて考えてみました。あわせてニューモデルのスクープや限定車の速報、そして安定のテスト企画などをお届け。そして今回は別冊付録を2つ! 高まるキャンプツーリング熱には、ヤンマシならではの「超入門」を徹底ガイド。また、用品界の黒船・ワークマンに真っ向から切り込んでいます。

『かつてのニーゴー4気筒はよかった』……禁断の伝説にガチテストで答えを出す!!

巻頭スクープでは“手の内に入る超絶”である4気筒250ccの最新動向とともに、最新2気筒と熱き時代の4気筒を徹底比較。ニューモデル試乗では注目のヤマハ“テネレ700”などをテストしています。神名車伝ではカワサキW1を掘り下げました。

パイクスピークに挑むドゥカティのネイキッド仕様パニガーレV4の姿をキャッチ。ストリートファイターV4としてミラノショーで発表される予定だ。左右2対のウイングにも注目! ヤマハの限定&ニューカラーはYZF-Rシリーズに展開される。

噂のカワサキ4気筒は本当に出るのか?! そして最新2気筒とレジェンド4気筒を比較し、手の内に入る、なのに超絶感をもたらしてくれる4気筒250ccの未来を探る。この企画の隠れた目玉は、最新技術をもって市販車用4気筒エンジンをつくるとどうなるのか、エンジン開発のプロフェッショナルに解説してもらっていることだ。

熱き時代に各メーカーがラインナップしていた4気筒250ccのマシンを紹介。あのジェット機サウンドが蘇る!

タッチ&トライのコーナーは今月から増ページ。読者の役に立つ製品テストは話題の車両だけでなくパーツや用品も。

2018年度のマシン・オブ・ザ・イヤー=MOTYに輝いたニンジャH2。戴冠を記念して、市販車でボンネビルスピードウィークに挑んだ開発者に話を伺った。

ヤングマシン メンバーズの企画として『原田哲也さんと一緒にトライアル世界選手権を観戦する会』を開催。選ばれた5人の読者とともに、トライアル観戦のおもしろさを徹底取材した。貴重な世界チャンピオン3人による揃い踏みショットも。

第3回となるヤンマシ写真部では『#旅っぽいの好き』をテーマに募集した。ありがたいことにものすごい数の投稿をいただいたので、増ページして掲載している。

ニッポン神名車伝ではカワサキW1を総力特集。メグロからW1に至った経緯、そしていまW1に乗ると何を感じるのか、W1SAオーナーが初期型W1に試乗したインプレッションも。

近藤スパ太郎さんの新連載『電動バイクに乗っタロウ!』がスタート! ヤマハと提携したことでも注目されるグラフィットに試乗する!

ヤングマシンの重鎮・牧田哲郎による『名車時効伝』では、モリワキではなぜ人材が育ったのか、森脇さんの人柄やヨシムラとの関係性などを交えつつ振り返る。

「初めての人でもキャンプツーリングに行ける!」をテーマにお届けする別冊付録。必要なモノ、積み方、テント設営の手順、キャンプ場での過ごし方、朝食の用意と片付けなどを分かりやすく解説する。

作業着界の雄にしてバイク用品界の黒船・ワークマンを取材。バイク用をうたうレインウェアやグローブをテストするとともに、ワークマンの開発者にインタビューを敢行。そこに見えたのは、筋金入りのバイク好きの顔だった。

もくじです。今月号もよろしくお願いします!

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