パブコメ反対多数を受けて

運転免許証の有効期限が西暦と元号併記に

免許証の有効期限が、西暦と元号の併記になることが決まった。

2018年8月、警察庁は外国人ドライバーの増加などを理由に、マイナンバーカードと同様に元号から西暦に変更する案を公表。だが、一般から意見公募したところ反対が多く、それを受けてのもの。

今後は「2019年(平成31年)○月○日まで有効」となり、生年月日や交付日は従来通り元号表記となる。

2019年3月以降、システムを改修した都道府県から順次変更していく。

※ヤングマシン2019年4月号掲載記事をベースに再構成