
おたふく手袋株式会社が展開する高機能インナーウェアブランド「BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)」は、新商品BTパワーストレッチ EVO 前開きロングパンツを発売する。取材時点で、製品の実勢価格は4000円。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:BTパワーストレッチ EVO 前開きロングパンツ Amazonサイト
機能性を損なうことなく利便性を高めた、期待の新製品
おたふく手袋は、長年、多くのプロフェッショナルから信頼され続けている老舗軍手メーカー。同社が展開する「BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)」の製品は、過酷な作業現場で働くプロフェッショナルの声を反映して開発されていることが特徴で、高品質ながらも最高のコストパフォーマンスも兼ね揃えていると、プロユースで高く評価。
さらに優れた吸汗速乾性や接触冷感性能、ストレッチ性、消臭機能、保温性は、バイクウェアのインナーアイテムとしても最適で、幅広いスポーツシーンでも存在感を高めている。
ユーザーの声に応えた前開き仕様
今回新発売となる「BTパワーストレッチ EVO 前開きロングパンツ」は、ロングパンツを求めるユーザーの「前開き仕様が欲しい」という声に応えるインナーウェア。EVOシリーズが持つ快適な着用感と優れた機能性はそのままに、ツーリングやアウトドアなど、着用時の利便性が求められるシーンで活躍することが可能というのが強みのひとつ。
脱がずに用が足せる前開き仕様を採用したことで、機能性を重視する場面での利便性が大きく向上。
また夏の暑さ対策についても万全。長時間着用を苦にしないCORDURAファブリックの採用に加え、速乾スピードは約2倍に、触れた瞬間にひんやりと感じる冷感性能も、従来品と比較して約1.5倍に向上するなど、汗をかいてもすぐに乾き、ひんやり感が持続するため、夏のツーリングや屋外作業における不快感を大幅に軽減し、パフォーマンスの維持に貢献してくれる。
CORDURA素材は、従来の生地に比べ接触冷感性が約1.5倍高く、速乾性も約2倍優れていることが、日本繊維製品品質技術センターの試験で実証済み。着用時の不快な蒸れやべたつきを軽減し、より快適な着心地を提供してくれる。
夏場に気になる汗ニオイの対策も、汗の主要な臭いの原因物質(アンモニア、酢酸、イソ吉草酸)に加え、加齢臭の原因であるノネナールにも効果を発揮する消臭糸「ライクラfresh FX」ファイバーを採用することで高いレベルで解消できるという。
ライクラfresh FXファイバーは、従来の糸と比較してアンモニア成分を99%以上減少させ、汗臭の原因となるアンモニア、酢酸、イソ吉草酸を85%以上、加齢臭の原因となるノネナールも96%以上減少させる高い消臭効果を持つ。インナーウェアにとって、理想の環境をサポートしてくれる。
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