●文:ヤングマシン編集部
- 1 [ヤマハ] アクシスZの2025モデルが登場(9/5)
- 2 [BMWモトラッド] EVバイク「CE 02」のインターネット通販サービスが開始(9/3)
- 3 ジャパンモビリティショー2024の来場登録が開始(9/2)
- 4 [カワサキ] ヴェルシス650の2025モデルが登場(9/2)
- 5 [カワサキ] Z650RSの2025モデルが登場(9/2)
- 6 [KTM] MotoGP日本グランプリ観戦チケットをプレゼント/特別販売するキャンペーンを実施中(8/30)
- 7 [スズキ] GSX-S/Rシリーズの公式イベント『GSX-S/Rミーティング2024』開催が決定(8/30)
- 8 [スズキ] バーグマン400の2025モデルが登場(8/30)
- 9 [ヤマハ] MT-09に「Y-AMT」モデルが新たに追加(8/30)
- 10 リコール情報
[ヤマハ] アクシスZの2025モデルが登場(9/5)
ヤマハは、大容量メットインと燃費の良さが嬉しい原付二種スクーター「アクシスZ」の2025モデルを発売すると発表した。
カラーバリエーションが変更され、新たに2色追加される。ひとつは都会的で上品な質感のマットダークブルーイッシュグレーメタリック1(マットダークグリーン)。もうひとつは、どこか影のある大人びた印象のダークグレーイッシュパープルメタリック1(パープル)だ。
その他グレーメタリックM(グレー)/ブラックメタリックX(ブラック)/ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)の3色を継続して、合計5色設定で発売する。諸元に変更はない。
価格は28万3800円。発売日は10/24(木)だ。
新色はマットダークグリーンとパープルの2色 ヤマハは、原付二種スクーター「アクシスZ」にニューカラー×2色を設定。継続色の3色を合わせて全5色のラインナップとし、2024年10月24日に発売する。価格[…]
[BMWモトラッド] EVバイク「CE 02」のインターネット通販サービスが開始(9/3)
BMWモトラッドは、電動アーバンコミューター「CE 02」の新たな購入プラン「デリバリーセールス」の開始を発表した。
申し込みや契約、さらには納車まで一連の流れが、ディーラーに訪れることなくインターネットと郵送のやり取りで完結する。オプションパーツやアパレルの購入も同時にインターネットで申し込み可能。
メンテナンス等の対応も自宅から半径6km以内のBMWモトラッドディーラーで請け負ってくれるため、通常購入と遜色ないサービスが受けられるようになっている。
ジャパンモビリティショー2024の来場登録が開始(9/2)
日本自動車工業会(自工会)は、『ジャパンモビリティショービズウィーク2024』の来場事前登録開始を公式サイトおよびX(旧Twitter)で告知した。
今年のジャパンモビリティショーは、持続可能なモビリティ社会実現に向けた取り組みの一環として、モビリティ業界の課題解決を目指すスタートアップ企業とモビリティ産業に携わる事業会社をマッチングさせて、新しいビジネスやイノベーションの創出を図るビジネス交流の場として開催される。デジタルイノベーションの総合展『CEATEC 2024』との同時開催も注目ポイントだ。
開催期間は10/15(火)〜10/18(金)の4日間で、幕張メッセで開催される。入場料は無料だが、事前予約が必須。
[カワサキ] ヴェルシス650の2025モデルが登場(9/2)
カワサキは、アドベンチャーツアラー「ヴェルシス650」の2025モデルを発売すると発表した。
変更点はカラーバリエーションの変更で、緑の差し色の入ったメタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラックの1色設定となる。諸元は変更されない。
価格は115万5000円で、発売日は10/1(火)だ。
なお、同日に発表されたZ650RSとヴェルシス650のモデルチェンジをもって、現行カワサキ650ccクラスの2025モデルがすべて揃うこととなった。
電子制御も充実のロングセラー・ミドルクラスアドベンチャー ヴェルシス650は、以前のモデルは輸出専用モデルとして海外で販売されてきたが、2022年モデルで待望のフルモデルチェンジを果たし、2023年末[…]
[カワサキ] Z650RSの2025モデルが登場(9/2)
カワサキは、ノスタルジックなネイキッド「Z650RS」の2025モデル発売を発表した。
2025モデルではカラーバリエーションとしてエボニー(ブラック×ゴールドストライプ)とエボニー(グリーン×ブラック)が用意される。またタンクに印字された「Kawasaki」のロゴが大文字の「KAWASAKI」に変更され、かつてカワサキが製造していたバイクを思わせるアイコニックなものとなった。
価格は107万8000円。発売日は10/1(火)だ。
2つのカラーバリエーションを刷新! 海外で発表されていた(海外のZ900RSにもある)グリーンボールの登場だ! これまでは1970年代にザッパーと呼ばれたZ650(空冷4気筒モデル)をオマージュしたカ[…]
[KTM] MotoGP日本グランプリ観戦チケットをプレゼント/特別販売するキャンペーンを実施中(8/30)
KTMは、「MotoGP™日本グランプリ応援キャンペーン」として、KTMチームの応援席チケットをプレゼントまたは販売することを発表した。
この応援席チケットはモビリティリゾートもてぎの販売サイトではすでに売り切れとなっているが、KTMが所有している席のストックを放出して、購入できなかった人に向けてプレゼント/販売することとした。
チケットはV6エリア上段の指定席で、開催期間(10/4(金)〜10/6(日)の通し券。さらにKTMオリジナルグッズ入り「ファンパッケージ」がついてくる。
プレゼントの応募期限は9/8(日)、チケット購入期限は9/16(月)までだ。価格は2万8000円で、なくなり次第終了する。
[スズキ] GSX-S/Rシリーズの公式イベント『GSX-S/Rミーティング2024』開催が決定(8/30)
スズキは、同社浜松工場にて『GSX-S/Rミーティング2024』を開催すると発表した。
このイベントは、『隼駅祭り/KATANAミーティング/Vストロームミーティング』といった、特定の車種をピックアップした公式ミーティングシリーズの一環で、GSX-SおよびGSX-Rのものは史上初。イベントではGSX-S/Rを冠する車種のみならず、「GSX-8S/GSX-8R」もピックアップするとのこと。
開催日時は10/20(日)10:00〜14:00で、入場料は無料だ。
[スズキ] バーグマン400の2025モデルが登場(8/30)
スズキは、ラグジュアリーなビッグスクーター「バーグマン400 ABS」の2025モデルを発売すると発表した。
かつてブームを巻き起こすほどの人気を誇ったが、今ではわずかにラインナップを残すのみとなってしまったビッグスクーター。その中の一つであり、400cc国産2輪ビッグスクーターの牙城を唯一守り抜くのがバーグマン400だ。
このモデルは2021年のマイナーチェンジ以来音沙汰がなく、存続が危ぶまれていたが、今回無事に3年ぶりのモデルチェンジを果たした。ビッグスクーターを取り巻く環境が逆風の中、生産を継続してくれるのは喜ばしいことだ。
価格は89万5400円で、9/6(金)に発売される。
スカイウェイブ400誕生から26年、装備充実のバーグマン400 スズキは、ビッグスクーターの「バーグマン400 ABS」を価格改定し、2024年9月6日に発売すると発表した。バーグマン400は、国内初[…]
[ヤマハ] MT-09に「Y-AMT」モデルが新たに追加(8/30)
ヤマハは、今年マイナーチェンジしたスポーツネイキッド「MT-09」に、自動変速機「Y-AMT」を搭載したモデル「MT-09 Y-AMT」を発売すると発表した。
Y-AMTは、従来のモーターサイクルに使われているクラッチレバーやシフトペダルを持たない。半クラッチやシフトチェンジはすべて自動化されて省略されるため、マニュアル車よりも乗りやすく快適に運転できるのが特徴だ。
「ハンドシフト」という、車でいうところのパドルシフトのような機能もあり、足によるシフトチェンジとは違った運転感覚を楽しめるのも特徴の一つ。また、クラッチレバーを持たないことから、AT限定大型自動二輪免許で乗れることも大きなメリットだ。
諸元について、AT車はMT車に対して出力を下げられることが多いが、Y-AMTはSTDに対して出力が変わらない。また複雑な機構を取り入れたにもかかわらず、重量も3kg増加に留めている。
価格は136万5000円。発売日は9/30(月)だ。
クラッチ操作不要、ハンドシフト可能なMTモード/ATモードを搭載 ヤマハは、注目のトランスミッション機構「Y-AMT(Yamaha Automated Transmission)」を搭載したニューモデ[…]
リコール情報
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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