
●記事提供: ライドハイ編集部
スポーツネイキッドの高いシートカウルが邪魔に!
ネオクラシックや旧車のフラットなシートであれば、気にもならなかったのが跨がるときの右足。
数の多いスポーツネイキッドは、スーパースポーツと同じようにタンデムシートを一段高くするシートカウルがあって、これが跨がるときに右足を引っ掛けやすい。
とくに年配のライダーだと、身体が硬くなって右足を上げにくかったりするのも一因だが、もっと妨げているのがシートカウルに右足が当らないか、確認のため顔を後ろへ振り向こうとする動き。身体の体勢からこれでは足が上がりにくくなって当然だ。
真新しい愛車にブーツで傷をつけたり汚したりしたくない気持ちからだが、これでは跨がるたびに走る前から疲れてしまう。
そこで試して欲しいのが、後ろを見ないで上半身を伏せ気味にして、顔をメーターすれすれまで低くしながら前に突きだすアクション。
こうすれば、身体の柔軟性がなくなりつつある年配ライダーも、意外なほどカンタンにシートへ右足を引っ掛けずに跨がれる。
シートカウルをブーツで傷つけたり汚したりが心配なら、シートカウルにタオルを巻いたりテープで覆うなどして試してみよう。
※本記事は“ライドハイ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
新型CBは直4サウンドを響かせ復活へ! ティーザー画像から判明したTFTメーターとEクラッチ搭載の可能性 ホンダは中国がSNS『微博』にて、新たなネオクラシックネイキッドのティーザー画像を公開したのは[…]
ゼロハンが一番熱かった夏 多くの若者がバイクを愛し、GPライダーが同世代共通のヒーローとなった1970年代後半。 それでもフルサイズの“バイク”は、経済的理由や悪名高い“三ナイ運動”の影響からなかなか[…]
懐かしの四角ライトに極太のブロックタイヤ 1987年に発売されたヤマハ「TW200」は、フロントに130/80-18、リヤには180/80-14という極太タイヤを履いたファットなオフロードスタイルで人[…]
低く長いデザインが個性マシマシ! レトロモダンなボバークルーザー 中国から新たな刺客がやってきた! ベンダは2016年設立の新興メーカーで、独自設計のエンジンを搭載したクルーザーを中心に、ネイキッドな[…]
既存の常識を打ち破る驚異的な動力性能 昨今ではあまり話題にならないものの、’70年代以降の2輪業界で、もっとも長く”世界最速”の称号を保持していた…と言うより、もっとも世界最速に”こだわっていた”メー[…]